趣味のコーナー



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このコーナーは会員の皆さんの趣味の広場です。趣味に関することなら 自薦、他薦なんでも気軽に事務局までメール等で情報をお知らせください。掲載いたします。


掲 載 目 次
番号 項    目 氏   名備  考
 4 写真展 西川善昭 
 2 そば打ちバンザイ! 藤森友次 
 1 絵手紙 山崎サヨ子 



















4.写真展        西川善昭
西川善昭、山崎哲行さんの所属する写真クラブ ”萌会”の写真展が下記により開催されています。
興味がお有りの方はご覧ください。

 会期 平成26年4月1日〜7日
 時間 9:00〜16:30(最終日は16:00まで)
 会場 上田ガスギャラリー(上田ガス本店内)

2.そば打ちバンザイ!        藤森友次
こんなに楽しい趣味があるとは思いませんでした。
そば打ちを始めて五年余り、殆ど毎日打ちまくっています。 そもそものきっかけは、退職後の暇つぶしにと、かみさんを誘って ひやかし半分で、そば打ち教室へ参加したのが始まりでした。 二人前を打って一人前を食べて残りを持ち帰り、約2時間で2000円 コース。ていねいな指導を受けたが最初はうまくいきませんでした。太くて 短いボソボソでざるそばとは程遠いものでした。
それ以来、何故だどうしてと本を読み、そば屋のオヤジの話を聞いたりして 、打ってはすすりの毎日でした。そしてまずいそばを毎日食わされ続けた うちのかみさんは、ついに体調をくずし胃カメラのお世話になりました。幸い 原因がはっきりしていたので程なく回復しました。
それでもあくなき挑戦は続き、半年程でついにそば打ちのコツをつかみました。 みるみる上達し、今ではプロ級と自賛してます。そのコツは二つありました。 一つ目は「水回し」と云いまして簡単に云うと適正な水の量のことです。 二つ目は「捏ね」方です。その他に延し方、切り方、茹で方等々、大切な技があり ますが、回数を重ねれば必ず上達します。とにかくポイントは二つでした。 そこだけキッチリできれば、必ず長くつながった美味しいそばができます。 (詳細に興味のある方はおいで下さい)。今では私の打ったそばを友達、親戚、 近所の人等がそば好きの知り合いを誘ってすすりに来てくれます。その時は 新たな出会いと雑談に花が咲き、とても楽しいひとときとなります。
そば打ちは打つことも楽しいが、すすってよし、適度な運動にもなり、そして、 何よりも人との触れ合いに最高の役割を提供してくれます。これは予想外の楽しみ となりました。私の人生にとってそば打ちとの出会いは、二度目の青春とも云える ものとなっています。
そば好きの方、又そば打ちに興味のある方、私の道楽そばをすすりにおいで下さい。 おいでの時には人数と時間を事前に、又必ずテブラで来てください。 これから(10月末頃から)が新そばで格別のシーズンとなります。おいでをお 待ちしております。
( 写真をクリックすると拡大表示されます。 )
捏ね 打つ 切る どうぞめしあがれ
捏ね
延す
切る
どうぞめしあがれ



1.絵手紙に魅せられて        山崎サヨ子
絵手紙との出会いは「ヘタでいい、ヘタがいい」の小池邦男の言葉からでした。両親の 看護のため、電電公社を退職してからの私は、長い看病にのめり込んで(?)外へ目を向け 自分の楽しみを見付けることなど、到底出来ませんでした。
父母が亡くなり、ボーっとしている時に、友人から「NTTの七階で絵手紙の教室があるから 来ない?」と誘われました。
「入社当時の古い仲間同志で気のおけない楽しい会だよ。」の言葉にひかれつつも、不安と ワクワクする気持ちで入会しました。28年間一緒に苦楽を共にした昔の仲間との再会でした。 先生は長野から1か月に一度上田へ出張教授して頂き、毎回が「どの色使えばいいの?」 「難しいネー」「描けないヨー」の連発ですが、明るく楽しいディサービスをして頂いて 居ります。
絵と字と言葉での自分表現、これは意外と難しいものです。上手、下手はともかくとして、 この三要素は、それぞれに大切で、どれ一つとしておろそかに出来ません。
相手の心を動かす、短くもキラッと光る言葉がみつかればしめたものです。
「たった一人の相手に伝えたい想いを率直に書く」それがなかなか書けないものです。日頃から 「あ、いい言葉だな」と感じたらメモを取っておくのも一つ方法かと思います。仲間の中にいつも キラッと光る短い言葉をサラリと書く人がいますがうらやましい限りです。
人間60歳を過ぎても、「ほめられる」ことは、どんなに嬉しく、いかにやる気をおこさせる大きな エネルギーになるものかをあらためて実感します。その点、先生はほめ上手ですので次回も又がんばろう という気持ちになります。
ある人が云っていました。「絵手紙はうまくなろうと思わなくていい。楽しくやってほしい。一番 大切なのは続けるということ。人間は何事をやっていても必ずいつか壁に突き当たるもの。絵手紙も 続けることが大切、続けることで素晴らしい結果が残せる。」・・・・と。
絵手紙の仲間は積極的に何事もとり込んでいる人が多いと感じます。そういう多才な仲間達と日々 一緒にいられるということは、第二の人生の財産にもなっていると思います。 先生の字を見て字は心だ!ということうを実感します。
この混沌とした世の中に、絵手紙は自分の心を、人の温もりを伝えるために良い手段ではないでしょうか。 そして伝えたい思いがあってこそ、筆をとるものでしょう。その絵手紙を受け取る人の顔を思い浮かべながら、 自然にうまれる言葉を書けるようにしたいものです。
今後、自分の一部分となるように努力したいものです。
「目的に向かってただひたすらに歩むのみ」
( 写真をクリックすると拡大表示されます。 )
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