生命と塩

 

 

 

 

1000度で300時間以上をかけて溶かした

無気性硫黄成分 および 各種の有害なミネラル成分を除去した

クリスタルのような澄んだ きれいな 良い塩です。

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生命と塩に関するお話です。

“あなたがたは、地の塩である。あなたがたは、世の光である。” マタイによる福音書第5章13〜14節

 “いつも塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。” コロサイ人への手紙第4章6節

1.塩と生物

動物に塩は生理的に必要不可欠なものである。その理由は塩は体内、特に体液に存在して、浸透圧の維持と言う重要な役割をしているからである。人間の血液の中には0.9%の塩分が含有されてる。

塩のナトリウムは体内で炭酸と結合して炭酸塩になって、血液やその他の体液のアルカリ性を維持する役割をする。またリン酸と結合したものは緩衝物質として体液の酸−アルカリ平衡を維持させる役割をする。

従ってある原因によって体内に酸やアルカリが増加しても、体内の酸−アルカリ度は簡単には変わらない。ナトリウムは胆のう液、膵液、臓液などアルカリ性の消化液成分になる。もし塩摂取量が足りなければこれらの消化液分泌が減少して食欲が無くなる。またナトリウムは植物性食品中に多いカリウムと体内でいつも均衡を維持している。カリウムが多くてナトリウムが少なければ生命が危うくなる場合も起こる。塩素は胃液の塩酸を作って 消化液の材料としても重要だ。

塩分が欠乏すれば短期的である場合には消化液の分泌が足りなくなって食欲減退が起きて、長期的である場合には全身無力、倦怠、疲れや精神不安などが起きる。

また汗を多量にかいて急激に塩を喪失すればめまい、無欲、意識混濁、脱力など肉体的にも精神的にも明らかな機能喪失が起きる。

 2.塩の歴史

 人間には塩は生存上なくてはならない物であったから塩を得る泡のような努力はとてもむかしから成り立った。

原始時代には人間は獣や魚を捕って飢えを満たしたことで推測される。草食動物は植物の中に含有された微量の塩分を体の中で濃縮して持っていて、肉食動物は草食動物を捕って食べてその塩分を塩の補給源とした。

再びそれを人間が食べると言う循環を繰り返した。しかし人間が生活をするようになりいつとらわれるかも知れない動物を追わなくて農業をして作った植物を食糧で摂取することになると、生理的な 欲求充足するくらいの塩を普及することが苦労して運んで、また植物の中に含有 されたカリウムをたくさん摂取することになったから均衡上塩をさらにさらに必要にすることになった。そうするために人間は別に塩を作ってこれを食品にする必要が起こった。

その結果すでに先史時代に塩が産出される海岸、塩湖や岩塩がある場所は交易の中心になって、山間に住んでいた狩猟民や内陸の農耕民は彼らが取ったけものや農産物を塩と交換する為に塩 の生産地に集まるようになった。その結果ヨーロッパやアジアでも塩を得るために交易路が発達した。その中心地の中には塩を作る家を意味するドイツ語のするウルレ(Halle)、ハルシュタット(Hailstatt)、英語の位置(−Wich)が付いたドロイトイッチ(Droitwich)、ネントウィチ(antwich)などが地名で現在も残っている。

アメリカのソルトレイクシティ(Salt Lake City)も塩と関連した地名である。ローマ時代には塩が役人や軍人に俸給で払われたことがある。俸給を意味するラテン語のサラリー(Saiary)は現物給与を意味するサルラリウムから由来する。また、古代ギリシア人は塩を与えて奴隷を買って、昔には塩を得る為に貧しい人々が自分娘を売った例も少なくなかったと言う

一方、塩で大きなお金を稼いだ都市もある。6、7世紀まで小さい漁村であったベネチアが10世紀以後に豊かな海港都市として繁栄した原因は 、近い海岸で産出される塩を地中海東側にある多くの国に売って、それで得た異国の産物をヨーロッパに売って大きな利益を得たからである。 塩は昔から肉類の腐敗を防止して、人間の健康と精力を維持する力があることであると言って神秘的な意味が付与されて清浄と神聖の象徴に思えた。古代エジプトではミイラを作る時に死体を塩水に着けて、イスラ エル人は土地を肥沃させる為に塩を肥料に使った。また彼らは人間の生活に重要な塩を神に捧げて、神に捧げる獣の肉は塩辛くした。このような風習はギリシア人やローマ人にもあった。そして塩が品物 の腐敗を防止して、不変の力があると言って古代人は塩を変らない友情一誠一誓いの象徴と考えた。聖書の塩の誓い、こんな所で生じたものである。アラビア人は共に塩を食べた人は友達という風習がある。 

3.塩の味

 塩が持った味は味覚の4元素のうちの塩辛い味を代表する重要な味である。特に塩はすべての食品についてそれが持っている味をさらに高める役割をする。普通料理するとき調味することを、塩の味を意味する「ガン ボンダ」と言うこともそのためである。しかし塩辛い味のおいしい範囲は、汁のような液体ではとても狭くて普通0.8〜1.2%である。汁では1%,チゲでは2%が塩辛い味の基本である。塩辛い味は温度が高まるに従って味覚が弱くなる。冷め た料理が塩辛く感じるのは、味覚が弱く感じる高い温度で塩辛い味に合わせたから冷えながら次第に塩辛い味が強く感じるからである。

 4.塩と調理

 塩は浸透作用が強いので材料に染み込みやすい。また浸透圧作用によって生体の水分を強く外に吸い出す作用がある。白菜を塩漬けにすれば元気がないのもこのためである。このように塩は料理するとき味の他に各種物理的な作用を食品に及ぼす。浸透圧の他に小麦や魚肉蛋白質こついては濃度が低い時にはうまくて下ように、濃度が高い時には凝固させるように作用する。また塩は蛋白質を凝固させる作用もある。卵料理に塩を使えば硬くなる、魚精肉に塩を振り撒けば肉が硬くなる。魚を焼くとき塩を振り撒けば少なめに入れる。塩には防腐作用があるが、濃度12%以上にしなければ効果がないので注意しなければならない。また塩はりんごなどを茶色にするポリフェノール酸化酵素などの酵素の作用を遮って褐色変わるのを防止したり 、ビタミンCの酸化を防止する作用がある、里芋などの粘っこい粘液を無くす所も塩が有効だ。塩辛い味はすっぱい味を加えて柔らかくすることができる。反対にすっぱい味が強いものは塩を振りかければ柔らかくすることもできる。しかし塩は甘味については甘味を強化させる作用をするのに糖の量について塩が0.2%である甘味が最高になる。汁粉の味はこのような原理を利用したものである。

 

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最終更新日 : 2022/01/15