ぶらり途中下車、されちゃいました〜♪

その1

 

きっかけは、1本の電話。若い女性からで、氷屋さんが応対。
定休日とか、営業時間を聞かれたんで、こりや、新しいお客さんだな〜♪って。
若い女性が1人いるだけで、“場”の雰囲気が変わるから不思議。
なにも“オヤジ”だけじゃなく、“若いパワー”ってのがいいんだろ〜ね。

ま、そんなことはさておき、
「明日、伺いますので、よろしくお願いします」って。こっちこそお願いしちゃうわナ〜。

そしたら、その女性は某TV局の、ADさんだった!
「今度、丸の内線を特集するんで、いろいろ調べてるとこなんです」って。
あれま〜、そーゆ〜ことだったのね〜。氷屋さんの個展の案内に御注目いただいたみたい。

その日は、美多川のいろんな話を“問わず語り”に。
氷屋さんの個展も近かったんで、美多川の話の“ついで”に氷屋さんの絵の話も。

帰る時に「まだ、今は調べてる段階なんで、取材に伺うかど〜かはわからないんです」って申し訳なさそーに。
いいのよいいのよ、世間にゃよくある話だもんね。

したっけ、その1週間後くらいに電話が来たときたもんだ!
「取材したい」って。それって、個展中よ〜!!!!!

画廊に登場したのは、この前のADさんと、上司のDさん。
ていねいに絵を見てくれて、『取材のお願い』って書類を。

あれま、ホントなんだネ。

よーく聞いたら、氷屋さんの“点描”に注目されたみたい。有難うございます〜。うれしーね〜♪
おまけに、そのDさんの息子さんが、甥がやった『威吹鬼』のファンだった!
なんとなんと、うれしいことがテンコモリ〜♪

んなわけで、いよいよ撮影日とあいなったわけザンス(ごめん!前置き長くって)


   
まずは、店の外に向けて飾ってある絵の撮影。
  Dさんとカメラさんの打ち合わせ。
いやしかし、
初めてこんな近くで見たな〜、TVカメラ。
音声さんが、
  私にマイクをしかけよ〜と……。
     

エヘヘ、
内側から “逆取材”だ〜♪

なるほどね〜、
   光りが反射するんで、黒い布をね〜。
カメラさんだけじゃなく、
Dさんも一緒にお手伝い。働く仲間だね。
     

場面は自宅になって、
氷屋画薄と打ち合わせ。

カメラの位置だの、いろいろと。
わかったかな?画薄。
一応のストーリーにあうよ〜に、
   作品を並べて、と。
     
今度は氷屋さんにマイクを。
秘密兵器があった!
それはなんと、カイロ入れ!
いいとこに目をつけてるね〜。さすがプロ!
  さー、ここで登場、阿藤 海さん!
  あ、今は“海”じゃなくって、“快”だね。
ノリのいい阿藤さんの質問に、
律儀に答える氷屋画薄。
     
     
 
その2へ