ぶらり途中下車、されちゃいました〜♪

その2

 

撮影が終わって、
記念の撮影ネ。
え〜、私もまぜてくれるって〜♪
でも、真ん中だと先に死ぬんだよねって言ったら、
阿藤さんが「んー、おかあさんはだいじょぶ」だって。
どゆこと?
どうやら、阿藤さんは
いつもサッサとお帰りになるらしい。
残ったスタッフで、今度は絵の撮影。
会社から持って来たんだって、天眼鏡
     
この毛って、マイクが布にこすれただけで
音が入っちゃうんで、
その防御のためについてるんだって。
白いのが秘密兵器のカイロ入れね。
オオ〜ゥ、『日テレ』って書いてある〜。
ミョーに感動だな〜。
團十郎さんの絵をていねいに撮影。
あ、後ろで絵を支えてるのが、
最初に目をつけてくれた恩人のADさんです。
ありがとうございます!
     
いろいろ角度を変えたり、
視点を変えて撮影。
カメラさんも職人肌と見た!
本邦初公開!!!!
まぼろしの“鶴の恩返し”が、
画像に!!!!
撮影してるカメラが重いの!
持ってるだけで、たいへん。
それにひきかえ、
あ〜たの道具は軽いよね〜、画薄。

   
へ〜、こーやって画像を確認するんだ〜。
そーいえば、さっき明るい所じゃ、
周りの黒いのを立てて、
箱にして見てたな〜。
すべて撮影が終わって、いただいた“日テレグッズ”。
ありがとうございます〜。
ボールペンの頭に修正できるホワイトペンがついてるのが、
なんかうれしかったな〜。
   
 

しかし、こんな事ってあるんだね〜。
今まで、見てた側だったのに、見られる側になるなんて。
『天の廃材……いや、配剤』?

今まで、何年も氷屋さんの絵はウインドウに飾ってたんだけど、
今年、個展をやるんで、そのポスターを貼ってたのがADさんの目に止まったんだよね。
お父さんのパワーかな〜。
それに、見れば見る程よくわかんないお店だったのかも。

取材の段階まではよく……でもないけど、まぁある話。
でもそれがホントになるなんて!  しかも、個展の最中に!
取材のスケジュールも、これまた不思議。
新宿での個展が終わって、諏訪の画廊に作品を送る、ぎりぎりの“その日”じゃなけりゃできないって日。

それに、最初の打合せじゃ、諏訪から帰京した次の日にも撮影するって、
けっこうハードなスケジュールだったんだけど、それがなくなって、1日だけの取材に。
おかげで帰京した日はゆっくり眠れたな〜。

阿藤 快さんも2人して、好きな俳優さんだし。
あ、それがね。撮影のギリギリまで教えてくれないんだよ、誰が訪ねてくるのかって。
誰だろうね〜って楽しみにしてたんだけど、
周波数があうのか、ノリがよくってすぐに乗せられちゃいました〜。
さすがプロだね〜。

それに、ディレクターさんをはじめ、スタッフの人達がみんないいかんじ。
それぞれにやっぱりプロで、チームワークもすこぶるいいみたい。
撮影中も和気あいあいだったよ。
よく、「テレビ局の人って……」って話聞くけど、このチームは違うね。
番組も高視聴率だってゆ〜のも、そーゆ〜とこあるんじゃないのかな。

とにかく、とっても楽しい取材でした。
それに放送後も友達や町の人達に“よかったよ〜♪”ってお言葉をいただいて。
炊飯器のお釜で水まきしたのがいちばん話題になったかな♪

テレビの影響はやっぱりすごくって、放送のあと、何本も電話をいただきました。
原画を見に行きたいってのも。

これがきっかけになって、また新しい出合いがあるかも。人生やっぱり長生きはするもんですナ。
元気で生きてさえいりゃ〜、きっと楽しい事があるんだね。

また、長々とすみません。

最後まで見ていただき、有難うございました。

   
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