当 佐渡大観音は、佐渡市石名「清水寺」の今は亡き24世降海師の発願により、
昭和45年に建立されたものであります。
樹齢2200年の檜の一木彫で総高2丈8尺の十一面大観音像は、日本一の御本尊と
いわれております。
その他、二百二十体余りの仏様を慈悲の心を万人に伝えるべく安置しております。
建立の由来として、島民に安らぎの心と場所を与えたいという願いがこもっております。
二百二十体余りの一刀彫の仏像の中の十一面観世音菩薩像は、優しさ、悲しみ、怒りを、
様々な表情で四方八方どの人々ももらさず救われるお姿です。
また、お薬師様は病気を治し、お地蔵様は子供の成長と安全の守護、それぞれのお役目を
お持ちです。
場所は、佐渡市中興のひっそりとした古びた建物の中で笑みを絶やさず、皆様のおいでを
お持ちしております。
今現在は閉館中ではありますが、当社 花善まで御一報頂ければ、ご自由に拝観頂けます。 |