禅書画

歩歩道場

二人展の作品を少し紹介しましょう

最後にクイズあり

飛び込んだ力で浮かぶ蛙かな

水月道場に坐す

有りて無き角（つの）おもしろや蝸牛（かたつむり）

独歩青天

同じ歌うたおう

とりたけりゃ屋根に登れや昼の月

うさをはらすにゃいいところ

悠然として南山を見る

以後、よろしく

続きです…

月落ちて天を離れず

貧乏神

家をとりまく貧乏神
外に出られぬ福の神

山に咲く

里に咲く
野にも咲く

赤とんぼ

負（お）われて見たのはいつの日か

What　is this?

わけのわからぬものもある

一隻眼

この眼　だれの目
左右によらぬ
どまん中

山の四季

山笑い＝春
山滴（したた）り＝夏
山粧（よそお）い＝秋
山眠る＝冬

道光る

夢光る

今　この道を

淡如雲

淡きこと雲の如し

野の花よ

近頃、禅書画がブームです

あなたのそばにおいてください

大丈夫

だいじょうぶ

おぼえておいてほしいから

何か有りそうな無さそうな

別に工夫（くふう）なし

瑠光

お薬師様のご加護を

独坐大雄峰

どくざだいゆうほう

今日もまた鬼と仏と二人連れ

この燃えの輝きを

不動

2002　3/13-18　二人展開催

東京八重洲

だるま三部作

wagahaiha nekodearu zoyo

如何にも！

花に似て　花にはなれぬ　人心

うん、いいよ

寒蝉（かんせん）鳴き尽くして
頭を回らさず

好好日

「何でタコがモクなのよ？」
「いいんだよ。その時はそう思ったんだから！！」

浄光

吉備団子をほおばって、仏せいばつに行こう！！

今度は岡山で個展を開きます

今日もまた鬼と仏と二人連れ

空はそら色、なみだは涙色

時人を待たず

この魚は今何をしているところでしょう？

１．真珠を拾ったので、隠れ家にしまいに行こうとしている

２．おいしそうな珠があったので、食べようとしている

３．煩悩の珠を、吐き出そうとしているのだけれども、なかなか吐き出せない

正解は自分で探すもの！！

目の前にあるよ

一を以ってこれを貫く

花も小鳥も、もうそれ以上美しくならなくていいのです

風になる雲になる

「フォーオー、オオー」

謝茶

定石です…