亀峰山法雲寺

法雲寺は渡良瀬川に面した、栃木県佐野市の南部、
関東平野の静かな環境にあります。
春の桜、つつじ、夏の緑、秋の紅葉、と豊かな環境です。


〒327-0836
栃木県佐野市寺中町2339


境内散策

御本尊様は薬師如来をおまつりしています。本堂の天井には鳳凰池泉蓮華図が描かれています。 上間は日本初囲碁天井を掲げお客様をお迎えしています。本堂地下の放下窟は坐禅堂を兼ねた多目的ホールです。 44インチの大型モニターではカラオケもできます。 本堂からどんどん橋でつながる徊月楼(かいげつろう)は、茶室としても使われます。 一階の茶房「半開店」ではいつでも粗茶を御用意しています。隣の工房「那伽羅」では、和尚が木屑にまみれています。 薬師堂は江戸中期の古建築で、中は日光月光の二間があります。にじりくちから三畳台目の幽玄の世界にいざないます。 観音堂は如意輪観音をまつり、幻の三国坂東霊場のひとつです。 孤柊庵は明治の蔵を改造した、和尚手作りの最初の茶室です。2階は骨董品博物館になっています。 境内は和尚作庭した、枯山水回遊式庭園、公楽園です。四季それぞれの美しさがあります。


Access


行事


歴史

伝教大師最澄開山の古刹。室町時代から禅宗として現在に至る。詳細不明とは和尚の弁。


住職紹介

鷲見一道(硯山)です。当山第16世。臥禅提唱者。建長寺で若かりし頃修行をしてきました。 造園家としても活躍。寺院庭園、茶庭を専門とし、現在の夢想礎石(夢窓国師)といわれる造園界の逸材。 趣味は囲碁、骨董、彫刻、尺八、書画。日ごろよりゲージツに親しんでいます。 我と思わん碁敵さん、いざ勝負。天眼の間で手談対決をしましょう。 おしんこが大好きです。


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