2社種比較
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評判の高いOZ−WORKSのサイレンサーをポミオさんに譲っていただいた。多謝。
今まで使っていたBEAMSと比較してみると全体に太くて短い。
重さはほぼ同じだが車体の重心により近づける設計は好印象。
エンドに向かって広がる円錐状のEXパイプもさすがにワンランク上の作り。
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エンドを外すと・・・
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ポミオさんが手に入れた時点で前オーナーがウールを新品に巻きなおしたという。
エンドのボルトを外してメンテナンスが出来るのは長く付き合う上でありがたい。
排気口には消音バッフルも付属している。
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装着比較
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EXパイプが一回り太いのはレーサーに合わせた規格だろうか。
このままでは接合できないのでガスケットの周りにアルミの板を巻き付けて調整し、
液状ガスケットを塗りつけてホースバンドで締めつけておいた。
排気漏れはしていない様子。
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側面
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エンジンをかけてみると確かに音量は大きめ。
BEAMSの20%増しといったところか。
早朝の暖機は気が引けそうが、家の前の大通りまで出れば問題ないかな。(^^;
アイドリングは太鼓のような低音で心地よい。
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後面
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400kmほど走ってみた感想。
音量は本人にはストレスにならないレベルだが、傍からは煩いかもしれない。
山道や林道の登りでは明らかに低速トルクの瘠せを感じた。
大げさに言うとエンジンの回転にタイヤが付いてこない感じ。
まあ、ギアを一つ落とせば問題ないし、いままで2速か3速で迷った場面も2速のまま引っ張れるので乗り方次第。
高回転の伸びは素晴らしく、高速道路では乾いた高音を発しながらいままでより1,500回転上までまでストレスなく回る。
燃費は特に変化は見られなかった。
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