XR−BAJA改造の記録
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モバイルナビ(2)  2007.06.28 
「mio map」を使って上野駅までのナビゲーションを試してみました。
経由地に田端駅と日暮里駅を設定。
検索条件を「最短距離」にすると比較的細い道でも選択します。
思い描いたルートとほぼ一緒。変な迂回ルートが出ることもありません。

実際に車で走行。女性の声でアナウンスが始まります。
右左折ポイントの2km以上手前から頻繁にアナウンスが入ってちょっと情報過多。
この辺は設定で変えることができるのでしょうか。

ルートから外れると新たに検索しなおしますが、なんとか元のルートに戻そうとする 努力が涙ぐましい(^^; さすがに狭い路地などは検索対象外のようです。

大名栗林道付近
もう一方の地図ソフト「PocketMapple」は、普段愛用している「TOURING MAPPLE」と同じ昭文社製 なのでツーリング時の使い勝手がよさそうです。
試しに大名栗林道付近を見てみると「mio map」では大松閣までで途切れていた道が 「PocketMapple」ではしっかり表示されています。
しかし当然ながらルート検索にはひっかからず大きく迂回するルートが表示されました。
さらにこのソフトの優れている点は地図上にラインを書き込めること。
これなら表示されていない林道でも自分で書き込むことが出来ます。
どうせなら「PocketMapple」をマスターしようといろいろいじくり回してみましたがどうにも作業が複雑です。
問題点を書き出してみると・・・

<GPSの初期化>
PocketMappleを起動して現在地を特定しようとしても「GPSを初期化出来ません」とエラー表示が出る。
屋外でも試したが、GPSが補足できる、できない、には関係なく設定の問題みたい。
取説をよく見ると「P350使用時は“機種”をNMEA WGS-84タイプに・・・」の一文が・・・
こんな肝心なことは初期設定に入れておいて欲しいものです。
<DISKの空き容量>
これはP350の問題ではなく私のノートパソコンのトラブル。
SuperMappleDigitalをノートPCにインストールしようとすると「空きDISKが足りない」とエラーが出る。
このノートにはそれほどソフトやファイルを入れた覚えはないんだけど???
とりあえず要らないアプリケーションを削除してみたけどらちがあかない。
パソコンで困ったときには友人のsugiに相談です。
あれこれ話をしていて原因がわかりました。
ノートのハードディスクは「C:ドライブ」と「D:ドライブ」に分かれているんですが、 画像でもなんでもみんなC:ドライブに詰め込んでいたせいでこちらがパンク状態でした。
一方のD:ドライブはがら空き。Mappleをこちらにインストールしたらあっさり解決しました。
こういう基本的なことが私は理解できていません(^^ゞ
<地図ソフトの使い分け>
「PocketMapple」に関してはPC上でもP350本体でもルート検索の仕方がわからない。
主要なポイントをリストアップして名前をつけたり情報を書き込んだりするまではわかるが それらを繋げてルートにする方法が理解できない。
現時点で出来るのは「mio map」でルートを検索した後「PocketMapple」に切り替える方法。
しかしこれだと現在地表示と音声案内は継続するものの検索ルートの表示は出ない。
2つのソフトはリンクしているわけではなさそう。

P350の底
<画像が出ない>
地図ソフトの切り替え操作でもトラブル発生。
「PocketMapple」使用中に「mio map」に切り替えようとしても表示されなくなった。
他のアプリケーションは表示されるのに「mio map」だけがどうしても出てこない。故障か?
仕方がないのでリセットしてみます。
P350の底部にはリセットボタンとON/OFFスイッチがありますが、 今回は不具合が起こった前の状態に戻す為スイッチをOFFに。
再起動して再び試してみると「mio map」が表示されるようになりました。
ずいぶん不安定だけど大丈夫かなぁ・・・

つづく