ゲームは幾多あるミッション（まぁ何らかの破壊）をクリアしていく３Ｄ系のシューティング。当時のパッドの限界から一部複雑な操作を要求されるものの、やはり基本は破壊シューティングなので、これをのりこえ自機を自由に操れるようになると俄然面白さが増してくる。特に自分の狙いどおりに敵ヘリを撃墜した時の爽快感は何ものにも換え難い。そんなに高騰してはいないので、騙されたと思ってひとつどうぞ！ コアデザインの名前をメガＣＤドライバー（ちょっと変）に知らしめた一作に間違いないと思われるのだが、シルフィードの影に隠れた感もあり。また、同社ソウルスターも隠れた名作との誉れが高い。ちなみにサターンやプレステで続編が発売されているのは気のせい、というかナカッタコトにして欲しい。 |
いくつもいくつもコンシューマゲームのハードが溜ってきて、中にはもう何年もテレビに繋げていないハードがあったりして、「今後ももう滅多に遊ぶことはないんだろうなぁ・・・売るか？」とは思うのだけど、捨てられない性格は別にして、「あぁ、でも、このゲームがあるから処分は出来ないんだよな」という理由の一つにあげられてしまう、ディスクシステムで言うところのザナックのようなゲームが誰にでも一つや二つはあると思う。
