SYSTEM16B |
ソニックブーム |
1987 セガ
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ソニックブームはボンバーレイドとして移植されているだろ!!って? いやいや、認めていませんから。 どう見ても別ゲームじゃん。 何の痕跡も残ってないじゃん。 何がどうなってソニックブームがボンバーレイドになっちゃったんだか。 経緯はともかく、いつどこでソニックブームの移植呼ばわりをしたのかも、もはや覚えていないんだな。 そのあたりの雑誌もすぐに出せるところにないので、ちょっと確認できない。 このボンバーレイドの基になったというソニックブーム。 例によって、近所の直営店に入ったのと、セガ製だというので遊ぶようになったゲームである。 Beep誌でも紹介されていました。 ということで、遊ぶには遊んでいたのだけれど、これを他人に勧めようとすると、ちょっと困ることがある。 いわゆるセールスポイントというものが見つからないのだ。 驚くほど特徴がない。 それでも、「〜みたいなゲーム」という便利な言い方ができるほど何かに似ているわけでもない。 特異な点がないかわりに、挙げ連ねられるような欠点もない。 あえていえば自機の移動速度がちょっぴり遅いかなぁ、というくらい。 減点法でいけば自己評価90点くらいのはずなのだけど・・・いやぁ、そこまでのゲームでもないよなぁ!みたいな。 よくもまあ、そんなゲーム遊んでいましたね。 でも、面白くはあったんですよ。 クセのないシューティングなのでゲームセンターで気軽に遊ぶのにはいいゲームでした。 所謂、サラリーマンゲーだったのかも。 そろそろセキュリティ切れが恐ろしいSYSTEM16基板、購入したときだけで全く遊んでいなかったのを久しぶりに動かしてみたら自機のアタリが大きい。 えーっ!という感じで被弾したり敵機に接触したり。 昔は全く気にしなかったんだけどな。 それと昔のシューティングらしく連射力がものを言う。 稼働当時のゲーセンでは考えられなかった連射装置を使用してみたら、特にボス戦においての難易度が劇的に下がった。 連射してナンボのこういうゲームに連射装置は邪道だろうか? ただし、このゲームでは弾切れが発生するデメリットもあるので装置に頼りきるのも考え物。 それでも相殺されるほどのバランスではないから、やっぱズルな感じがする。 古いのかな? インパクトとネームバリューのないアーケードゲーム。 そうなるとコンシューマへのベタな移植というのは難しかったのかもしれませんね。 それでもボンバーレイドはねーけど。 |
マップ画面
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OPERATION 1
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赤い敵の編隊
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黄色い敵の編隊
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SUPER SHOT C
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1面終了
Hit Rate*100pts 残ボム*1000pts |
OPERATION 2
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最後ボス手前に抜けるところが
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OPERATION 3
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3面ボス
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OPERATION 4
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大体こんなプレイでした
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