ブルファイター
1984 セガ/アルファ電子

 はどうだか知らんが、儂がガキンチョの頃にDO IT YOUR SELFというルーズリーフのバインダーを使っている人間が結構いて、各々チラシだの切抜きだのを入れて己の嗜好を他人様に公開してたりした訳なんだけど(HP程酷かないか)、儂の場合は、当然げぇむ。今は亡きAMライフから広告を切り取って、片面はジャイラス、もう片面にはこのブルファイターの切抜きを入れておったのです。もともとアイスホッケーなぞに興味は無いのですが、チャンピオンベースボールの、エキサイティングサッカーの、アルファ電子ゲーということで、手を出しハマったのが、その理由。デザイン的に気に入っていた、とかいうのもあり。

 逸なサウンド!このゲームの魅力の80%以上はサウンドで占められていると言っても過言ではない。エクイテスでも使用され(というより同じ基板)、一部で評判の高いMSM5232の威力か?いや、確かに音色も良かったが、BGM云々の話ではない。当時のアルファ電子は、ゲームのテンポ、ノリを構成する上での「音」の使い方が絶妙であった。その中でも抜きん出ていたブルファイターは、集大成的な作品だったのではないかと思う。昨今の垂れ流しBGMとは違うのである。

 しかし、それ考えると下手な移植されなくてよかったのかも、なんて思ったりして。

まずはチーム名登録
頭文字で変身時の動物のツラが決まる
だいたい牛だったかな?
フェイスオフ
比較的簡単にパックはとれる

ICING THE PACK
そんなルールを知ったのは
当然ながら,このゲームで初めて
フィールド点滅時にゴールで
味方が2人ブルファイターに変身
延長戦突入では双方入り乱れて・・
儂的には使い辛い

得点時やステージ間の演出も
さまざまで飽きない
GO! GO!
GO! GO!
GO! GO! GO!

AMライフの切抜きが
見つかった
ノイジーなのは勘弁