|
日付 | 1997.8月初旬くらいだったと思います。 |
天候 | 晴れ |
ゲレンデ | 白馬大雪渓 (スキー場じゃないよ) |
コメント |
学生時代にスキー好きの教授とスキー、スノーボード好きの研究室の学生で行った夏の研究室旅行で白馬大雪渓を滑りました。
私の研究室の教授は登山やスキーなどが好きでスキーも50歳代にして2級を取るほどのスキー好きでした。滑るきっかけとなったのは教授の一言、
「夏になると大雪渓は大学の学生などがたくさん滑っているよ」。こうして私たちは普通にスキーとスキーブーツを手に持って大雪渓へ向かうことになりました。
結局、滑っていたのは私たちだけでしたが。。。先生!ほんとうに滑ってたのたくさん!と思いましたが、今となっては本当にいい経験、思い出になりました。
登山している人たちの注目の的だったし。
|
猿倉、出発 |
私達は白馬駅から車で10分くらい離れた所にある"おもしろ発信地"という場所に宿泊しました。
そこから猿倉まで車で15分程度で行き、朝5時半に出発しました。
猿倉にはマイカー用の駐車場が完備されており、また、バス、タクシーで行くことも出来きました。
そこから、大雪渓までは徒歩約1時間で行くことが出来ますが、私達はスキー、ボードを担いでいるのに
もかかわらず、1時間はかかりませんでした。その道は遊歩道となっており、40分程度は砂利道、
残りが多少傾斜のきつい山道となっていました。大雪渓の麓には山小屋が2、3軒あり、食事、宿泊できるようでした。
|
大雪渓到着! |
私達は画像を見れば分かるようにTシャツ、チノパン、スニーカー、しかも、バックはリュックではなく、ブーツケース、ショルダーバックという山をなめきった格好で行ってしまいました。
そのおかげで、肩は痛いし、ガスってきて寒いしと大変でした。少なくてもリュック、トレーナーは装備して行った方がいいですね。
この写真の後ろには登山者の列が見えます。夏休みで天候がよかったので登山者が多かったです。いい思い出の写真です。
|
万歳! |
雪質は夏なのにアイスバーンでさらにスプーン形状で写真に写っているように黒い雪あかがありました。
このようにアイスバーンなのにさらにスプーン形状で尖っているのでスキーソールへの接地面が少なく、最初はエッジングに苦労しました。
この写真のズボンが黒くなったのは確か転んで雪あかで汚れたものだったと思います。なので、その後はかなりのハードエッジングでターンしてました。
それに小石も結構落ちていました。 |
スプレッド!? |
とりあえず飛んでみました。飛ぶ場所なんかあったっけ?
|
感無量! |
この写真を見ると雪渓も長く随分と歩いたものです。
さらにもちろんリフトがあるわけでもないので、到着してからも何回もスキーを担いで登って滑りました。
行きは先頭をきって歩いてたけど帰りは一番後ろでへとへとでした。
|
|