最近のしゅうちゃんち

退院!!在宅スタート!

約3ヶ月の入院生活を経て、しゅうたはおうちに再び帰ってくることができました。
持って帰ってきたものが以前よりかなり増えましたが、やはりずっと一緒にいた分、不安はあまりありませんでした。
これからは一週間に一度、訪問看護の看護婦さんが来てくださり、隔週で先生が往診に来てくださるという、なんともVIPな生活になります。外来の待合でお友達に会えないのは残念ですが、病院がかなり細かくフォローしてくれるため、安心はしています。

右がわばかりですが、「寝返り」をしようとしています。気切前は「横向き」でしたが、足も首も中へ入るようになり、寝返りまであと一歩です。でも、寝返ってもらっちゃ困るんだな。気管にカニューレが刺さって、きっと痛いと思うから。

ごろごろとよく動くので、綿の体を洗うタオルで呼吸器の管を体に固定しています。呼吸が楽になって動きも活発です。呼吸器の圧を少しあげたため、呼吸器を使用しているときは酸素を使わなくてよくなりました。


しゅうたの前で栄養の準備をするととても期待を込めた目で見られます。気切後の言語訓練はずっとマッサージのみでしたが、最近、経口練習でジュースを使って始めました。「のみたい」という気持ちばかりが先走っている印象です。

しゅうたのベッド周りです。メリーをつけたらご機嫌です。寝たかな?と思って、メリーを止めると目を覚まします。回りながら音楽が流れるんですが、「聞こえてるの?」と思うときがあります。入院中もしゅうたが寝てるときに看護婦さんとお話をしていると目を覚ましたりします。ものすごく気配に敏感なのか…それとも?聞こえてる?ABRは聞こえないのかな〜と、看護婦さんとよく話してました。