吹き割れの滝について(吹き割り、吹割とも)
吹割の滝
吹き割れの滝(吹き割り、吹割とも)は群馬県北部(沼田市利根町)に位置し、高さ7m、幅30mをほこる名滝です。 2000年に放映されたNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』のオープニングに登場し話題になりました。
約1.5kmに渡る片品渓谷を流れきた清流が、轟々と水飛沫を上げながら川床を割くように流れ落ちていくこの滝は、 しばしば「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。

川床は凝灰岩・花崗岩からなり、片品川の清流が岩の軟質部分を浸蝕した結果いくつもの割れ目が生じて、 その様子が岩々を吹き割ったように見えるところから”吹割”の名が付きました。 1936年(昭和11年)12月16日に旧文部省より、天然記念物に指定されています。
ほか「鱒飛の滝」の壮絶な景観、獅子岩と呼ばれる岩壁群など、独特の自然美を見せてくれます。
地理(吹割の滝周辺)
群馬県北部に位置し、尾瀬に近いところで金精峠を抜けると中禅寺湖、日光に至ります。 上越線沼田駅からバスで約1時間程度のところに位置し、 近くには新幹線の上毛高原駅もあり交通手段は多種多様です。 数知れないほどの観光名所に恵まれた地域です。
隣接する地域に有名な尾瀬があり、春から初冬にかけて観光客で賑わいを見せます。 この地域一帯は温泉地としても有名で、質のよい湯が湧き出ています。 沼田方面から片品村を抜けると中禅寺湖、日光へと至ります。
近くには老神温泉があり、宿泊された人たちが翌日滝に来られるケースも多く、 また途中下車として立ち寄られる方も多いようです。 また、農村地帯ですので空気も美味しく、自然を存分に満喫できます。
標高が高く昼夜の温度差が大きいため、甘く美味しい作物を栽培するのに適した地域です。 周辺地域で栽培されている代表的な作物として大根、蒟蒻、トマト、トウモロコシなどがあり、多くの作物を出荷しています。 国道120号線沿いには農産物直売所も数多くあり、観光名所の1つにもなっています。



