まず、底辺を固定して考える。 このとき△ABCにおいて、ABを底辺と考えると、 AB+AC=(一定)だから、動点Cの軌跡は楕円になる。 CからABに下ろした垂線の長さが最大となるのは、垂線が短軸と重なるときである。 このとき、底辺一定で高さが最大となるから、△ABCの面積は最大。 楕円は短軸に関して対象だから、△ABCは二等辺三角形。 次に、底辺を動かして考える。 AB=x, AC=BC=yと置き、一定である△ABCの周の長さをaとおくと、 x+2y=a, a>0 …[1] ここで、x>a/2とすると、y+y