「 Re:他人の悪意」(God speed HP 秋田のドロンチョさんへのレス)


>秋田のドロンチョ!さん 
>毎日バイト通いしてたが、
>帰りは毎日給油口がオープンになっていた。
>不思議でしょうが無かったぞぉ〜。
>PS.
>時効だ!許す。
>しかし、教えてほしい。
>これを読んだ犯人!
>あんたは、どういう心境で毎日かかさず、そんな事をしていたのだ?
>是非聞きたい。

わははは、10年も悩んだかぁ、犯人はワタシ、な訳はないです。
が、ワタシはちょっと推理してみました。

(犯人像−1:変なオジサン)
このオジサン、四六時中鼻くそをホジっている。
ホジっているだけではない。眺めながら丸めるのである。
で、どこかに飛ばす。ピッ!
ペタ!って、くっつくのが楽しい、らしい。
または、ポッと落とす。
排水口や空き瓶なんかにスポッと入る。ははぁ〜。
これが快感、なのだ。

ある日、ちょっと手持ち無沙汰で、駐輪場でホジホジ。
「でかいバイクだな〜」とか思いながら、ヨイショってシートに腰掛けて。
相変わらずホジホジ、でもってコネコネ、くるくる。
ピッ!って、しようかな〜、どこがイイかな〜?ん?
座ってるシートのワキのぉ、タンクのキャップが目に入っちゃった。
ほっほ〜っ、周囲をキョロキョロ。
パカッ!ポイッ!
「うはは、オモシレ〜!」
って、そのまま病みつきになっちゃったオジサン、、、居そうだ。

(犯人像−2:大人しいオバチャン)
このオバチャン、真面目である。大人しくて気が弱い。
お年寄りには揮発性の臭いが好きな人が多い、オバチャンもそうである。
ガソリンの臭いも気絶しそうなくらい大好きなのだ。
オバチャンにとっては臭いではなく「香」である。

しかしオバチャンの旦那さんは亡くなってしまって。家にはクルマがない。
あまり嗅げなくなっていたのだ。
ある日、駐輪場で「あ、バイトのお兄ちゃんのバイク!?・・・」
あぁぁ〜いいニオイ。たまんないねぇ〜。

バイクは簡単、タンクのキャップを開けるだけで、胸一杯吸えるのだ。
しかも、
「バイトのお兄ちゃんか来る、もう来る。あぁ見つかっちゃう・・・。」
そういう状況がまたシビレルのである。スリルがたまらない、らしい。
で、お兄ちゃんが出てくる間際までビクビク・ビクビク・・・・
「あ、来た!」
ささっ、今日はお終いぃ。
居る。絶対居る、こういうオバチャン。

(犯人像−3:内気な女子高生)
化粧をすれば、多分凄く可愛い。
が、本人は気がついているのか、いないのか。
この娘、「バイトのお兄ちゃん」が好きである。
でも言えない、言わないのかもしれない。

「これが、○○先輩のバイク、か・・・ふーん」
なーんて言って見ているうちに、考え付いたのかもしれない。
パカっ!
「ふふふ、アタシだって気がつくかしら?」
髪の毛1本つけといたり、小さい指紋をペタペタつけたり、なんかしてぇ。

○○先輩が帰るところを、陰からジィ〜っとみてますぅ〜。
何日たっても気がつかない・・・・。
そんなの分るわけない、何考えてるんだ!って、何考えてるか分らん年頃です〜。

でも、この手の子。扱いを間違うと大変!
「死んでやる〜ぅ!!」とか脅迫されてしまう、、らしい。

(犯人像−4:気の弱い同級生かなんか)
ズバリ小心者だから、何を気にしているのか分らない。
でも、バイトのお兄ちゃんには文句があるらしい。
大抵こういう場合、モノにあたる奴が多いが、そこは小心者だから何もしない。

キャップを開けて・・・。
中を覗いて、おもむろに中指をオッタテテ(ふぁっくゆ〜ぅ)力む!!それだけ。
「ふふふ、不安だろ〜。」とか陰湿に喜ぶ。
自分が毎日されたら夜も眠れないので、効果絶大だと思っている、のである。

もしかすると、ソイツが「おまじない」だと思っていたのかも知れない。
パカッ!
へっへっへっ、これでいい。
今にコケルぞ〜、ひひひ。
これだけで満足する奴だから、滑稽というしかない。
バイトのお兄ちゃんの様子が変わらなければ・・・。
「アイツは悪魔だぁ〜」なんて、勝手に納得したりする変な奴だったりする。

(犯人?像−5:天才のカラス)
頭のいいカラスがいた。
毎日、毎日パカっ!
近くの電柱の上あたりから、様子を見ていて「かっかっか〜ぁ♪♪」

ちょっと無理か・・・。

PS
勝手に推理してしまいました。もちろん事実とはなんの関わりもありません〜。ははは。