〈位置〉 |
稽古の時に、位置が1番大切だっていわれるんだけど “流しだて”っていうお手前があるんだけど、 畳ってとってもいい飾り床になるんだよ。 世の中位置って大事だよね。 そーいえば、 |
〈畳〉 |
昨今の住宅事情じゃ〜、なかなか畳の部屋ってのはないけど、 特に、夏のお昼寝のときなんか、サイコーじゃ〜ありませんか〜♪ 床のよ〜で床じゃない、机のよ〜で机じゃない。ベッドのよ〜でベッドじゃない。 その畳、お茶じゃかかせない道具なんですよね。 歩く時は『畳の真ん中を歩く』ってのも基本。 “花月”ってゲームじゃ、やってる最中に座る位置が次々と変わるんだ。 うまく行った時は“ワァ〜、宝塚みたい〜♪”って感激です〜 座る位置も、畳の“へり”から16目って決まってるんです。 お茶で一番大事な“位置”を決定するのに、畳の目はだいじな物差になってるんです。 員茶(かずちゃ)って花月で使う札を順番に置いてくと、 札の大きさも、畳の目、2つ分になってるんですな〜。 |
〈 白湯(さゆ)をいただく〉 |
コーヒーはあたりまえ、 “名水”(なんとかの水)じゃなくても、 特に食事の後なんか、 できれば、 茶釜でお湯を沸かすと、 |
〈学生茶道〉 |
茶道部では、毎年文化祭にテーマを決めてお茶会をやってた。 もともと利休さんは、 それよりその時の略盆立てで、 |
〈逆勝手〉 |
これって普通にやってるやりかたの逆をやるんだ。 例えば、いつもは茶室に入る時は右足から入るんだけど(流儀によってちがうんだけど) もう、浮き世のことなんか全然考えられませ〜ん! スッゴイ頭の体操! ストレス解消にもお茶はいいよ〜! |
〈炭手前〉 |
炭がおきなきゃお湯はわかない。 ということで、初めと中間で炭をつぐんだけど、 こんな時、あぁやっぱり男の人がやったモンなんだな〜ってシミジミ。 いつか、炭をつぎながら 非礼を覚悟で座布団3枚っ! |