なんちゃって和裁♪
ー扇子入れ編ー
その1

 

出来上がりの図(その1)
上のが、母の羽織をほどいて帯を作った時の、あまり布で作ったヤツ。
下の赤いのはすそ回しの古布♪
   
出来上がりの図(その2)
表布と裏布を反対に使ってみました。
私的にはヒット♪かな?
   
まずは型紙。
扇子の厚みも入れて、入口の位置もシルシを。
カーブは、ビンのフタを使いました♪
表布を2枚に折り、
折った方を下にして型紙を待ち針で止め、
まわりをチャコで書く
   
ぬいしろ分(1cm)を入れて、切る
裏生地も同じようにして切る
   
接着芯の表に型紙をのせ、
展開して切り出す
表布を開いて、
接着芯を中心をあわせてのせる
   
アイロンで接着。
「接着芯の取り説」読むべし!
表布の縫いしろを折って、
しつけ糸で止めておく
   
扇子入れの底の方から、入口の前までを
“奥まつり”でまつっていく
(縫いしろの内側を、糸目が出ない様、
針の出入口をあわせて縫うんだそ〜な)
裏生地は、
型紙より1.2ミリ内側を縫う
   
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