なんちゃって和裁
名古屋帯編

その1

 

家庭科3でもできた帯♪だって、まっすぐ縫えばいいんだもん。
それに縫い目もわからないみたいだし♪

友達に教えてもらった和裁、なかなか奥深くて面白かった。
基礎の基礎から教えてもらって、性格に問題がある事が発覚。
どんどこ縫いたい私に「針を打って、しつけをかけて、それから縫わなくちゃ」って友達。
ね〜、そこんとこなんだよね〜(笑)

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これが、友達ご指導の元、生まれて初めて縫った帯。
布は、前にいただいてた、知り合いの押し入れに入ってた洗い張り済みの布。
黒なら下手でもばれないかと思ったら、糸も黒なんで、見にくい見にくい(笑)
やっぱり、どことなくピシットしてないねぇ。

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で、復習に自力でやってみよ〜と思って、ネットで500円の羽織をゲット。
ムボーは承知の助。古ウ〜(笑)

まずは、ほどいて。
これ、ミシンだとほどけないんだって。なるほどそーかも!

とりあえず、イメージ作りをしてみよ〜と。
しかし、よくわからん事に気がついた(笑)

おしゃれ着洗いで洗濯。
お湯じゃいけないんだって。あくまでも水で。


で、一晩干しました。

大きさがいろいろのを、1枚づつアイロンをかけて。
やっぱり500円。衿のところの生地が少ない!ま、い〜か。



こんなふ〜に表を内側に合わせて。
最初はちょっと返し縫いで、あとは小さめに。

締めやすい手持ちの帯を見ながら、お太鼓の長さを決めて。
縫い目はしめたときに見えない場所に配置してね。つなげたら、開いて。

そこんとこを、きっちりアイロン。


ほら、反物らしくなってきた♪
見えちゃうのは、お太鼓と胴の前だから、ジグソーパズル状態でもOK♪

お〜、いいねいいね〜♪
って、まだ早いね(笑)


ここはお太鼓にする場所。表を内側にしてね。
真ん中の縫い目は、帯の裏側になるからOK♪

右がお太鼓の下端になるところ。真ん中から計って均等に線を。
端っこの幅は違っても、縫えればOK。


ここがコツなんだって。お太鼓の下のお尻に当たる部分(右の縦の線)、
角をきっちりさせるのに、こーゆ〜ふーにカーブして縫うんだって!

縫ったら、裏側に折り返してアイロン。


布の上に固い紙やクリアファイルみたいなのを乗せて、
端を上からかけて、その上に帯用の芯を乗せて。

 

布A折返   布A折返
布B折返 布B折返
クリアファイル
布B
布A

横から見たら、こんなカンジに重なってることになるんだって。
で、芯と折返だけを縫い付けるんだって。
クリアファイルがあるから布ABまで針が届かないってわけ。

 


縫い終わって、裏表をひっくり返したところ。

ここんとこは、「千鳥がけ」で芯だけとくっつけて。
下まで縫わないようにクリアファイル使ってもいいよね。

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