一級建築士事務所  無名設計システム
      Mumei Architectural Design System.

 

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明治中期大桟橋から見た横浜関内方面

 

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建築の設計者とはどのような仕事をするべきなのでしょうか。この問い掛けに対し、私たちは建て主の「資産の保全」「利益の確保」という答えを持っています。

ここでいう「資産の保全」とは社会的に資産として価値のある住まいを造るということです。地震・台風で壊れてしまう建物や瞬く間に陳腐化してしまう建物は価値のある建物とはいえません。

また「利益の確保」とは建物の完成後、そこに住まう人が永く快適で健康的な生活を送り続けることができるということです。

住まい手の目的にあわせ設計を行い、目に見える形で説明し、理解を得ることが義務であると考えています。

 

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生活デザイン

「くらし」とこれに対応する「モノ」とを生活デザインの要素と考えます。そして「モノ」というものものを「くらしにおける機能=用」と「モノとしての構成=美」であることを明らかにすることが生活デザインなのです。この「用」と「美」の両面を捉えることが「住まいを快適にする」と考えます。大切なことは、「住まい手の暮らしとモノ(住宅)が一致している」ということです。そのために、住まい手固有の「くらし」食事・就寝・勉強・遊び・・・・・・に基いたデザインを行います。また、逆に、敷地の条件や予算の制約のある場合はその限られた空間から、「くらし」を組み立てることも必要となります。

価値のある住まい

住まいの価値は建築基準法、品確法、住宅性能表示制度などにより、法的に守られています。私たち設計事務所はこれらの与件を満たすだけにはとどまらず、より価値のある住まいを造ることを目指しています。

耐震設計と構造計算

詳細な耐震設計と構造計算を行い、強度と安全性を確保します。そして、その内容について十分な説明を行います。

火災時の安全

住宅の中で火事が起きたときに、安全に非難できるための燃え広がりにくさや避難のしやすさ、隣の住宅の火災からの延焼から守ることについて構造・仕様の両面から対策を行います。

快適で健康的な住まい

快適で健康的な住まいとは「陽当たり・風通しがよい。夏は涼しく、冬は暖かで健康的な家」と多くの人が願います。これには、建物の工法から使用する材料に至るまで、室内環境にかかわる多くの要素を複合的に満たす必要があります。多くの工法・材料が紹介されていますが私たちは科学的な根拠のもと、選定には十分な検討を行います。

バリアフリー(Safety&Easy)

バリアフリーの基本は当たり前のことを安全に、簡単にできるように設計することです。当事務所では高齢者・身障者の方向けにリフォームを含め数百件の実績があります。高齢者や障害者の「環境と行動」から「空間(住まい)」を設計することで、そこに住まい続けることができると考えます。また将来的な加齢への配慮は住まい手にとって安全な家になります。

持続可能な住宅

持続可能な住宅とは、耐久性のある構造であること、設備等の老朽化に伴う維持管理交換が容易であること、住まい手のライフサイクルに合わせた間取り変更が容易であることと考えます。設計段階から住まい手と建物のライフサイクルを考慮します。

コスト

コストをコントロールする上で大切なことはバランスです。単純に建設費を抑えることではよい家はできません。工事項目ごとに優先順位を付け整理することでバランスを保ちながら全体的なコストを調整します。CM (Construction Management) 分離発注方式と呼ばれる工事費を抑える手法があります。ケースによっては有効と考え積極的に採用します。

工事監理

設計事務所の業務の主に「設計」と「工事監理」があります。工事監理とは発注者(住まい手)側の立場から工事が適正に行われているかをチェックすることです。「設計・監理者=施工者」という形式で工事を発注した場合では工事監理が甘くなるケースがあり、これが欠陥住宅を生む原因のひとつになっています。住宅を新築する際に発注者が設計事務所をパートナーとすることで完成度の高い住宅を手に入れることができます。

パートナーシップ

顔や性格が違うように、求める「理想の住まい」もそれぞれ違うはずです。住まいにはそこに住む人の生活・歴史・人生観などが感じられる個性を持つべきだと考えます。

夢を整理し実現可能な形にまとめることが私たちの仕事です。そのためには住まい手との信頼関係がなければ、どんなにすばらしい設計をしても何の意味もないからです。私たちとのパートナーシップはお互いに心を開き、誠実な相互関係を築くことが大切です。工事の竣工を持って、終わることはなく、将来の改修・増築にまで関わっていくつもりです。

私たちは3名の建築家で事務所を構成しています。代表者は50年の実務経験新鮮な感覚で建築に取り組み、事務所業務の全般を管理をしています。

紅一点の女性は生活デザイン、室内環境、バリアフリーに特に関心を抱き、情報収集、研究活動に余念がありません。やはり女性ならではの視点を持ちあわせ、事務所として、提案力の要となっています。

30代の若手男性は設計から工事監理にかかわる、法規、技術、コスト管理を中心に力を注いでいます。また、施工者とのコニュニケーションを大切にしています。

以上の個性的な3名が、はば広い要望に応えるべく、建築デザインに取り組んでいます。

 

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Profile ■■■

 鈴木 政次

略     歴

1954 北海道大学工学部建築学科 大学院中退

(株)山下壽郎設計事務所入社

1967 日本設計事務所入所
1991 無名設計システム設立
 

DATA

趣味 水彩画
好きな言葉
好きな食べ物 魚料理
好きな音楽 クラシック

 

 小原 レイコ

略     歴

1991 共立女子大学家政学部生活美術学科卒業

鹿島建設建築設計部入社

1994 退職後は高齢者住宅設計とインテリアデザイ ン に携わる。

 

2002

2005

無名設計システム参画

長女・万由子出産

(現在、事務所は託児所を兼ねています)

 

照明コンサルタント

インテリアコーディネイター

2級建築士

バリアフリーデザインガイドブック2000年版(共著)

DATA

趣味 フライフィッシング
好きな言葉 陰翳礼讃
好きな食べ物 寿司・納豆・お酒
好きな音楽 80年代もの

 

 鈴木 モトイ

略     歴

1989 法政大学工学部建築学科卒業

在学中より設計活動をはじめる。

1990 ホテル・オフィスビル・マンションから住宅の設計
1998 高齢者住宅設計を専門に活動
2002 無名設計システム参画
 

DATA

趣味 ピアノ・山手散策
好きな言葉 生涯稽古
好きな食べ物 すきやき
好きな音楽 JAZZ

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