エサの保管方法


エサ屋さんで買って残ったエサとか、自分で採取したエサの保管方法です。
エサの種類ごと季節によって保管方法が異なります。
一番重要なことは、家族の理解を得ることです。(笑)

岩ガニ編

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冬場は比較的簡単に飼育できます。
たくさん余った場合は
photo1のように、スカリを用意してフロートを外しロープを付けて海に沈めておきます。
この場合、イタズラされない場所を探すのが大変ですが(笑)干潮時に干上がってしまわない場所であまり深すぎず、
根掛かりしないように沈めておけば
、一番元気に保存ができます。

普段の持ち運びは10リットルの発泡クーラー
photo2に海水を7リットルくらい入れて岩ガニを入れておきます。
但しあまりたくさん岩ガニを入れすぎると、すぐに水が濁ってしまうので15〜20匹くらいまでにしておいたほうがいいです。
フタをしても若干水がこぼれますので、ブーツケースやバッカンなどの防水バッグの中に入れておくと車の中が濡れずに
済みます。
ブクブクなどは必要ありませんが、数を少なく・水を多めに入れることがコツです。
非常に元気な状態で保管できます。

一ヶ月ぐらい水を替えなくても大丈夫ですが、釣行の際に水を替えてやるといいでしょう。



カラス貝編

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なんと言っても黒鯛釣りのメインとなるエサ。
しかし夏場のエサなので保管するには温度管理が非常に大変なエサでもあります。
採取方法は台船やロープに着いている物をボタクリーナー
などで採ります。
その場で使う分はそのまま使って構わないですが、保管するにはまず自宅に持ちかえったら繊維が着いたままでも
バラバラにしても構わないので、必ず真水で良く洗います。
特に繊維が付着した状態だと、かなり汚れているので水がキレイになるまでしっかり洗って下さい。


簡単な保管方法は、そのまま新聞紙に包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。
あまり冷え過ぎない野菜室なんかが良いです。
この状態で1週間は楽にもちます。

もう少し長く保管する場合は、小型冷蔵庫とろ過器が必要です
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ろ過器はホームセンターで海水の使えるタイプを購入します。(980円くらいで買えます)
冷蔵庫に付いている野菜入れのプラスチックケースに海水を入れ、ろ過器をセットしてそのまま冷蔵庫の中に
入れてやります。
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設定温度は『弱』よりさらに弱く、『切』の状態からダイヤルを回しスイッチが入ったところで止めておきます。
また海水をポリタンクに汲み置きしておけば、水分が蒸発して海水が減った時に補充できます。
ろ過器のフィルターが汚れますので、1週間に一度ぐらい真水で洗ってやります。
こうして保管すれば一ヶ月以上持ちます。
注意する点は、あまりたくさんカラス貝を入れ過ぎない事。
少し死に出すと、あっと言う間に水が濁って全滅してしまいます。

またバターケースなどに穴をあけた物を用意して、その中に小分けしておけば取り出す時に手が濡れずに済みます。
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パイプ編

カラス貝と同じ方法で保管できます。
必ず真水で洗い、ろ過器を使って保管してやります。
カラス貝より強いので、多少水が濁っても生きています。
2〜3ヶ月は持つようです。




ミドリ貝編

ミドリ貝の季節は、気温も下がって来るので冷蔵庫は必要ありません。
カラス貝と同じようにしっかりと真水で洗い、photo3の状態で日陰に保存してやれば
1ヶ月以上持ちます。
この場合も、入れ過ぎに注意して下さい。




フジツボ編

カラス貝、ミドリ貝と同様の方法で保管が出来ます。
バターケースに穴を開けた物の中に入れておけば、カラス貝と混ざらずに使えます。photo3
もしくは、5〜6個ずつ小分けして、小さいビニールに入れて、なるべく空気を抜いた状態で冷凍する方法もあります。
一度解凍した物は、再度冷凍しても臭うのであまりお薦めできません。
1回で使い切る数だけ小分けしておいたほうがいいです。
また長期間冷凍すると、中身がスカスカになり沈まなくなるので注意が必要です。