本紙・醸界タイムス社は、平成17年(2005年)2月15日(火)から5日間、全国的に人気を高めている「黒糖焼酎」の視察旅行を実施致します。日通旅行との企画で奄美諸島のうち奄美本島と喜界島の2島を訪れ、焼酎造り最盛期の蔵元各社を見学します。最少催行人数15名で、募集締め切りは1月20日。ぜひお早めにご予約下さい。
黒糖を原料にした黒糖焼酎は酒税法上、奄美諸島5島に生産が限られ、コクがある独特の風味が焼酎ブームに乗って人気を高めています。生産される奄美諸島は、特別天然記念物アマミノクロウサギやマングローブなど大自然に恵まれた島唄のロマン漂う島々で形成され、2003年は記念すべき本土返還50周年を迎えています。
視察は、奄美本島・喜界島4泊5日税込み145,000円で、食事3食・移動費など各諸経費込み(個人費用などは別)。訪問予定は、▽奄美大島酒造(浜千鳥乃詩)▽町田酒造(里の曙)▽奄美大島開運酒造(れんと)▽富田酒造場(龍宮)▽西平本家(八千代)▽弥生焼酎醸造所(弥生)▽喜界島酒造(喜界島)の各社です。
ご相談窓口=▽本紙TEL06−6762−7034(角田)▽日通旅行TEL06−6228−0001(松田)。