小ネタ １ 歌ってみた
世界で一番のオレ様 そういう扱い心得やがれ
その一、いつもオレ様の様子に何でも気がつくこと
その二、ちゃんと名乗りは最後まで聞け、いいな！
その三、オレ様との勝負には真っ向から応えること
分かったら、右手が萩の札なのを何とかしろ！
別にわがままなんて言ってねェだろが
テメェが心から思えばイイんだ、対等だって
世界で一番のオレ様
気がつけよ、なぁなぁ
放置なんて論外だ！
オレ様を誰だと思ってんだ！
クソ、何だかよ、牛丼が食いてェ！今すぐによ！
欠点？オレ様のどこがだよ
グダグダ言ってんじゃねェよ
あのな？オレ様の話、ちゃんと聞いてっか？オイこら！
あ、それとよ、八方美人も大概にして
オレ様だけにしろ
分かったらオレ様の横に立って「恋人」だって
別にわがままなんて言ってねェだろう
だから、少しでも他の奴に愛を振りまくな！
世界でオレ様だけの封札師
気がつけよ オラオラ
オレ様が飽きてきてっぞ！
笑顔で誑し込む封札師
クソ、どうして コッチ向けよ、早く
絶対テメェは分かってねェ 分かってねェよ
自称親友の鈍牛野郎
ふわふわ天然鬼札野郎
みんなみんな仲良いのか
わがままなんかじゃねェだろ オレ様は特別なはずだろ
後で後悔させてやる！
当然だろ！？だってオレ様
世界で一番のオレ様
ちゃんと見てろよな どっかに行っちまうぞ
不意に振り向いた 急に何だ、オイ？
「隙ありだ、油断したな？」
そう言ってキスをする千馗
心臓に悪いんだよ！
（だーー！テメェはオレ様のモンなんだよ！
他の奴に愛想振りまいてねェで、オレ様の横にいりゃあイイんだ！分かったか！！）
世界で一番の封札師
そういう扱い、こころえ……なくていいです、やっぱり
その一、いつでも俺は自分に自信がありません
その二、ちゃんと仕事が優先です、いいね？
その三、多分俺はまた、俺より世界を選んでしまう
分かってる、謝るから右手がグーなのは止めて！
別に、自虐なんて言ってないつもり
本当に心から思ってるだけ、誰かの役に立ちたいって
世界で一番ペシミスト？
そんなことないない、俺だって夢を見ます
俺を何だと思ってんだ？
もう何だか、美味しい物を作りたい！今すぐにだ！
欠点？思い当たることが、多すぎてどれだか分からない
あのね？俺の話ちゃんと聞いてる？ありがと
あ、そういや、洗濯石けん、減ってきてるでしょ、買ってきて
行くのなら、ついでにケチャップとハムもお願い
別にわがままなんて言ってないだろ？
俺の手が離せないだけ、料理中なんだから
世界で俺だけの……なのかな？
気がついて欲しいな
俺は愛に飢えてます
気分屋でオレ様な俺の恋人
もうどうして 気がついてね、出来れば
絶対、お前は、分かってない、分かってないけど
お前の作った盗賊団
お前を魅了するお宝
みんなみんな羨ましいし
わがままだとは思ってるけど
俺もその中に入りたい
お前の特別になりたい
当然だろ？だってこれでも
世界で一人だけの恋人で
一緒にいたいんだ、出来るだけ長い時間
不意に怒鳴られた、急に何だ え？
「テメェはオレ様のものだ！」
そう言って抱き締められた
…これ以上惚れさせるなよ
（…欲しいときに欲しい言葉をくれるって、凄いと思う）
………歌おうとすると苦しい部分とか、歌だと思わないと繋がり悪い部分とかありますが、まあ要するに。
バカップル、乙