カップリングなりきり100の質問


質問のご提供は『BIANCA』さま。


      前半戦         

1 あなたの名前を教えてください
   村雨祇孔(1)(2)(3)・・・結局、1号2号3号という呼び名が
  定着してしまったな(笑)
   緋勇龍麻だ。
   蒼晶智勇。ちーちゃんだよ。
   緋湧龍痲です。

2 年齢は?
   全員18歳。
     「SSの時期による」
   (1)「・・アンタ、一人だけ、そんな冷静に・・・」


3 性別は?
   全員、男。
   これは、さすがにツッコミも無いな。

4 貴方の性格は?
   (1)「いや、いたって普通だと思うが・・」
      「ちーも普通〜!」
      「俺だって、普通だな」
   (2)「俺が異常者に見えるかい?」
   (3)「俺も、まあ、普通としか・・・」
      「え?え?え?ぼ、僕・・・ゆ、優柔不断で、自爆傾向です
      けど・・・やっぱり、僕、普通じゃないんですか・・・」
   (3)「いや!先生は、決して異常じゃねぇ!はっきり言って、
      他の二人の方が、なんぼかおかしいぜ!」

      「誰がだ、誰が」

5 相手の性格は?
    (1)「傲岸不遜・・と思ってたが・・
       意外と、可愛いんだ、これが」
      「だ、誰が!俺より、貴様の方が、可愛い!」
    (1)「可愛い、はやめてくれっつってんだろうが」
      「うぅ・・・村雨は・・・うぅ・・・だーっ!やっぱ、可愛いとしか
      言えねーっ!」

    (2)「ちーは・・そうだねぇ。可愛いような、どこか計算高くて
       ひんやりしてるような・・・昔はもっと無邪気だったんだが」
      「くすくすくす・・・しーちゃんはねぇ、一途だよぉ?一人の女
      の人に、惜しみない愛を注いでるもんねぇ?
      見返りは全然無いのにねぇ?」
    (2)「・・・無いって決めつけんなよ・・・」

    (3)(なんか、ギスギスしてるように聞こえんのは、
       気のせいか?)
      「俺の先生は、思いこんだら命がけってとこあるな。
      何にでも一所懸命で、真面目すぎんじゃねぇか?」
      「(俺の先生、と言われた時点で真っ赤になっている)
      ・・む、村雨さんは・・とっても紳士的で、お優しくて、
      気配りが上手で、自信に満ちあふれた姿がとっても
      格好良くて・・・」

      「いや、お前は、これ以上喋るな」

6 二人の出会いはいつ?どこで?
      冬の歌舞伎町。
      そういえば、『すでに出会っていた』話を書いたことは
      なかった。

7 相手の第一印象は?
    (1)「へらへらちゃらちゃらしてる、とても<黄龍の器>とは
       思えねぇやつ。・・まさか、こんなに重圧に耐えているたぁ
       思ってなかったな・・先生、すまねぇ」
      「うんにゃ、別に。騙せて、俺は嬉しい。
      ・・・で、俺の第一印象は『やくざ』」

    (2)「小学生」
      「噛む人〜!」

    (3)「印象の薄い人・・だな。
       それから、戦った後で『可愛い馬鹿』ってとこか」
      「えとえとえと・・・その・・・す、すみません・・・
       怖かったです・・・」

   
8 相手のどんなところが好き?
    (1)「どこって・・・全部、だな」
      「可愛いとこ。・・・全部って、なんか何も考えてないように
      聞こえるんだよな」
    (1)「いちいち言って欲しいのかい?しっとり濡れた唇とか、
       すっげぇ感度が良くて可愛い乳首とか、勿論、いい具合に
       締め付けるアソ・・・」
      「あほかーーーーっ!!!」
    (1)「無論、身体だけじゃねぇからな、念のため」

    (2)「好きなところ、ねぇ。・・・ふむ。・・・ま、ベッドじゃ従順で
       向上心に溢れたところ、とでも言っとこうかねぇ」
      「んとねー、んとねー・・上手なとこー」

    (3)「危なっかしくて目が離せねぇとこも含めて、何もかもが
       可愛いな」
      「あのあのあの〜・・・ぜ、全部、です・・・
      だって、村雨さんは、全部ステキで・・・」

      「いや、だからお前は何も喋るなっつーに」

9 相手のどんなところが嫌い?
    (1)「・・・いや・・・」
      「耳、塞いでおいてやるから」
    (1)「あ〜・・大事なことでも、俺にゃ相談なしに、
       一人で抱え込んじまうとこだな」
      「・・・・お前も、耳を塞げ。・・・・・・・・・・・
無い。
       ・・・くそぅ・・・・」

    (2)「・・・あれ?思い当たらねぇな、特に。別に独占欲が強い
       わけじゃねぇし、身体だけの関係ってさっぱり割り切ってる
       から、面倒がねぇし・・・」
      「んとー・・・タカちゃんとのことに、口出さないでほしーな。
      俺には俺の考えがあるんだから」

    (3)「嫌いってぇんじゃなくて・・・一人でぐるぐる回って、
       変なこと言い出すもんだから、ヤキモキさせられんのが、
       ちっと辛ぇかも」
      「あう・・すみません、すみません・・・あの・・・
      えと、ぼ、僕は・・・無いです・・・」

      「へー、夜のおつとめが辛い、とか言うかと思ったが」
      「つ、辛くないです・・その・・・あの、えと・・・」(真っ赤)

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
    (1)「ばっちりだろ」
      「・・悪くは無いと思うが」

    (2)「・・・良い、とイヤだ」
      「さー、身体の相性はいいと思うよ?」

    (3)「良いだろ。先生にゃ、俺みたいなのが向いてるって」
      「・・・えと・・・良い、と・・嬉しいです・・・」


11 相手のことを何で呼んでる?
    (1)「先生、または龍麻」
    
  「村雨」
    (2)「先生。・・たまに、ちー、だな。
      智勇、と呼ぶことは、滅多にない」
      「しーちゃん」

    (3)「先生。または龍痲」
      「村雨さん・・・」
    (3)「祇孔って呼べって言ってるだろ?」
      「え?え?え?で、でも、それは二人きりの時って・・・」
    (3)「・・てわけで、先生は、俺のことを、
       二人きりの時は『祇孔さん』。あのときは『祇孔』と呼ぶ」

    (1)「・・・」(←うらやましいらしい)
      「言ってやったじゃないかーっ。多くを求めるな、多くを」
    (1)「ま、たまに言われるからこそ、嬉しいってのもあるけどな」
  

12 相手に何て呼ばれたい?
    (1)「祇孔、だが・・・くっくっくっ・・・」
      「何だ、その怪しげな笑いは」
    (1)「いやあ、別に」(あのときの最後には呼ばれるが、
                 龍麻本人は気づいてないらしい)
      「??・・・俺は、今のままでいい、かな。龍麻さま、とか
      言われても、しょうがないからな」

    (2)「別に・・・しーちゃんって言われんのも慣れたし、
       ちーの面なら、合ってるんでね」
      「ちーって呼ばれるの、結構好き〜」

    (3)「俺は満足してるぜ?」
      「え、え、え、え、えと・・・龍痲って、村雨さんに呼ばれると、
      ほわーってします・・・」


13 相手を動物に例えたら何?
    (1)「何だろうなぁ・・・やっぱりドラゴンかねぇ」
      「・・それ、動物なのか?村雨は、ハスキー犬。
      でかくて強面だけど、甘えたで馬鹿なところが」

    (2)「仔ウサギ。・・と、かつては思っていたが・・・
       今はヤマカガシとか・・」
(注:一見毒蛇ではないが、
            牙ではなく首の後ろに毒腺があるというある意味
            イヤな毒蛇)
      「んとねー、んとねー・・・主人に忠実な、馬かなぁ・・
       アレも馬並!とか。くすくす」

    (3)「ハムスター・・か。それも箱に入れた途端に探索行動を
       し始める落ち着きのないやつ」
      「村雨さんは、ライオン・・んと・・
       えと・・黒豹の方が似合うかなぁ」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
    (1)「先生、物欲薄いからなぁ・・・何やっても喜ぶだろうが、
       ねだられたことはないし・・・俺、と言っても、口では怒り
       つつ、受け入れてくれそうだ」
      「うーん、何でも持ってる奴だからなぁ・・・俺、てのも芸が
      ないが・・薬とか道具使う許可ってのは?」
    (1)「いや、めっちゃ嬉しいけどな。・・しかし、何だかなぁ」
      「うん、何だかなぁ」

    (2)「食い物。しかも、甘い菓子。高くても安くても同じように
       喜びやがる」
      「えっとねー。んとー、薫ちゃん!!」
    (2)「・・・・・は?」
      「もー、嬉しーでしょー?ちょっと薫ちゃん眠らせてー、
      おリボン付けて、ベッドの上に置いておいてあげるー♪」
    (2)「アンタなぁ・・・」

      「マジでやりそうで、恐いな」
      「もー、冗談なのに、突っ込んでよー。・・ホントはね?
      薫ちゃんと一緒にお菓子焼いてあげるの。すっっっっっごい
      甘くて美味しいの」
    (2)「・・俺が甘いの苦手と知って、そういうこと言うか」
      「薫ちゃんが焼いたとなると、断れないでしょ?しーちゃん。
      ・・くすくす、面白そうだなぁ・・」

    (3)「(・・やっぱりギスギスしてんじゃ・・)・・あ〜、先生、
       何でも喜びそうだからなぁ・・。今、思いついたのは、
       綺麗なビー玉とか」
      「はいっ!大好きですっ!」

    (3)「そうかい。今度、買って来ような」
      「えっと、僕は・・僕は・・頑張って、村雨さんのイメージで、
      作品を作ります。えとえと・・・冬の花でしょうか・・えっと・・
      雪を被った赤い花・・でも和風なイメージで・・(ぶつぶつ)」
    (3)「そいつは楽しみだな」

      「・・なんか、こいつらの会話聞いてると、鳥肌立ってくるな」
 
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
    (1)「先生」
      「・・・分かり易いな、貴様・・・そんないつでもしてることして
      嬉しいか?」
    (1)「嬉しいぜ?」
      「あ・・・そう・・・」
    (1)「もちろん、愛の言葉だけでも嬉しいが」
      「はいはい。・・俺は、まあ、『形あるものは全て壊れる』と
      思ってるから、物以外、と言いたいところなんだが。
      ・・たまには、1個くらい形のあるものがあってもいいかなー
      なんて思うこともある」
    (1)「・・あー・・なんか考えとく」
      「・・でも、指輪、とか言うなよ、こっ恥ずかしいから」

    (2)「いや・・別に、ちーから何か貰うなんざ考えたことも
       ねぇからなぁ・・」
      「ちーはねぇ、しーちゃんから『愛』が欲しいよ?」
    (2)「まーた、そういう心にもねぇことを」

    (3)「先生から貰えるなら、何でも嬉しいが・・意外と、先生
       手先が器用だから、何か手作りのものが欲しいか」
      「村雨さんから頂けるなら、何でも嬉しいですけど・・
      えとえとえと・・・ごめんなさい、今、思いつきません・・
      だって、一番欲しいものはいつも頂いてますし・・・」

      「聞きたくないが、一応、聞いてやる」
      「村雨さんに、愛されてるなぁって実感するとき、とっても幸せで、その・・」

      「あー。村雨さんの「愛」を貰ってるって言うんでしょー」
      「やっぱ、聞くんじゃなかった・・」
  
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
    (1)「遠回りじゃなく、もっと表に出して甘えて欲しいぜ。
       それから、もっと俺に頼って欲しい、とか、最中にお強請り
       して欲しいとか・・・」
      「・・・と、しつこく言うところか」

    (2)「顔と身長。もっと大人びた奴なら、恋人っつっても・・・
       はっ、俺は何を口走ってんだ!?」
      「無茶言うー。無理だよー、薬で成長止まっちゃったん
      だから。・・・えとねー、子供扱いするとこかなー。
      だって、ちーは同い年だよ?」

    (3)「無ぇ!」(きっぱり)
      「ぼ、ぼ、ぼ、僕も、無い・・です・・・」

  
17 貴方の癖って何?
    (1)「いや、自分じゃあんまり気づねぇけどな」
      「ふむ・・・考えるとき、下唇を引っ張る、とか、
      うぅ、と呻る、とか」

    (2)「怒ってるときに、肩をしゃくるらしい」
      「んー・・内緒♪」

    (3)「先生に会ったら、まず額にキスするとかか?」
      「えとえとえと・・・自爆・・・」


18 相手の癖って何?
    (1)「そりゃもう、色々と・・しかし、まだ前半の質問じゃ
       言えねぇなぁ(にやにや)」
      「何を言い出すつもりだ。・・村雨の癖も、色々ある。
      タバコに火を点ける時、ライターを2度押すとか、
      靴下履くときには、必ず左側からとか・・」
    (1)「細けぇな・・・」
      「イヤでも目に入るんだ」

    (2)「ちーの癖?・・いや・・夜にしか会ってねぇし、しかもベッド
       にほぼ直行だからねぇ。癖を知るほどの機会がねぇや」
      「くすくす。んとねー、しーちゃんの癖は、説明に窮したとき
      に、髪の毛がりがり掻くのー」

    (3)「おろおろしたとき、指の背中噛んでるよな」
      「えとえとえと・・考えてるとき、顎撫でてます・・」

 
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
    (1)「いっつも俺より先にくたばっちまうんだよな。
       耐久力あんだから、もっと心ゆくまで味わいてぇってとこか」
      「あほかーっ!貴様に付き合ってたら、
      身体がいくつあっても足りんわーっ!」
    (1)「アンタ、最近、いくのが早くなってねぇか?」
      「そ、それは、貴様が・・・!い、言っとくけどな、
      俺は早漏じゃないぞ!」
    (1)「あ〜、感じ過ぎてんのか」
      「やかましい!!・・・こういうオヤジ臭いとこがイヤだ!」

    (2)「さぁ。もし、もっと会いたいとか言いだしたら鬱陶しい
       だろうが、そんなこと言った試しがねぇしな」
      「えっとー、入れるよりね?口の方が好きみたい。
      ・・自信無くなるよねー」

    (3)「別に、無ぇ」
      「ぼ、僕も無いです・・」

  
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
    (1)「あんまりしつこく前戯してると怒る。
       あと、足の指を舐めるのも嫌がるな」
      「当たり前だ!汚いだろうが!」
    (1)「アソコまで舐めてんだから、今更・・・」
      「この、エロオヤジ〜!・・・ちなみに、村雨が怒るのは、
      俺が隠し事をしたときだ!邪妖滅殺!!」

    (2)「仲良いねぇ。・・そうだねぇ。約束を破るのが続くと怒るか」
      「別に?しーちゃんがすることで、怒らなきゃならないこと
      なんて、別に無いけど?」

    (3)「(微妙に冷たい言い回しだな・・)
       あ〜、怒ったことは無いな」
      「えと・・・他の仲間の方とお話ししてると、怒ります・・
      お話してるだけで、村雨さんがおっしゃるみたいな、
      変な感情は皆さんお持ちじゃ無いと思うんですが・・」
    (3)「危なっかしいよな、アンタは・・・」

    
21 二人はどこまでの関係?
    (1)「身体から始まって、心も密着」
      「う・・・ま、まあ・・・・異論は無いが・・・」

    (2)「身体のみの関係」
      「うん♪」 
  
    (3)「最近、ようやく身体まで手に入れたぜ」     
      「えと・・・こ、恋人って、仰って下さいました・・・」

 
22 二人の初デートはどこ?
    (1)「・・・どこだ?あの品川水族館になるのか?」
      「流星群見た、廃校の屋上じゃないか?」

    (2)「無い」
      「そだねー。今度、どっか行く?」

    (3)「これから、連れて行ってやりてぇな」
      「えと・・・二人きりでお出かけですか?
      ・・・村雨さんの別荘かなぁ・・・」
    (3)「い、いや・・・あれは記憶から抹消してくれ・・・」

 
23 その時の二人の雰囲気は?
    (1)「屋上か?まあ、まだ何も考えてなかったからな(苦笑)」
      「そうだな、ただのお友達?」

    (2)「だから、ねぇって」
      「遊園地とかは、タカちゃんが連れて行ってくれるしー」

    (3)「あ〜、早く行きてぇなぁ・・・先生は、さぞかし
       可愛かろうなぁ・・・」
      「あのあのあの・・・えと・・・村雨さんの別荘では・・・」
    (3)「だから、忘れてくれっって・・・・」

24 その時どこまで進んだ?
    (1)「勢いで、寝てる先生にキス」
      「だな。・・・ただのお友達が、何故、キス・・
      しかも、俺のファーストキス・・・」
    (1)「そうだったのか!?」
      「そうなんだよっ!悪かったな、遅くて!!」

    (2)「すでにやってる状態で、どこまで進むも何も」
      「いつもと違うことするー?・・えと、そういうのって
      『あおカン』って言うんだよねー?」

    (3)「やっぱり、最後はムード溢れる・・・ごほごほごほ」
      「む、村雨さん!?むせちゃったんですか?」

 
25 よく行くデートスポットは?
    (1)「近所のスーパー」
      「デートっちゅうか・・・」
    (1)「俺ぁ、てっきり出不精で、アンタが遠出しないのかと
       思ってたぜ。・・騙されてたとはねぇ・・」
      「う・・悪かったって」

    (2)「さぁ。行くとしたら、ラブホか」
      「タカちゃんと、お寺巡りしてるよー」

    (3)「色んなとこに連れて行ってやりてぇな。先生、
      人混みとか苦手だっつって、あんまり出かけてないだろ?」
      「だ、だって・・すぐ迷子になるし、ぶつかったら怖いし・・・」
      (えぐえぐ)
    (3)「俺が守ってやるからな?それなら大丈夫だろ?」
      「は、はい・・・」


26 相手の誕生日。どう演出する?
    (1)「なんとか暗殺者や忍者から隔離出来る場所で
       二人きりになりてぇな・・・」
      「え?・・・俺・・実はそういうの(誕生日を演出するの)
      苦手で・・・」
    (1)「いや、アンタに愛されて、俺はそれだけで嬉しいから」
      「・・・よくまあ、そう臆面もなく・・・(ぶつぶつ)」

    (2)「そうさねぇ。ま、でっかいケーキとバラの花束ってとこか」
      「それ、何人にやってんのー?ちーはね、<浜離宮>で
      パーティーするようにセッティングするよー。だって、
      薫ちゃんに祝って欲しいでしょー?」
    (2)「アンタ、さっきから、薫ばっかり・・・」
      「だって、しーちゃん、薫ちゃんが好きなんじゃん」

    (3)「最高級のホテルのスイート取って・・・と言いたいところ
       だが・・・先生は家で二人きりでほのぼのとお祝いする方
       が好きそうな気がするぜ」
      「あ・・・笹買って、一杯短冊吊して、それから、頑張って
      お料理作ります・・・」
    (3)「短冊に願い事は?」
      「村雨さんと一緒にいたい、村雨さんに毎日お会いしたい、
      村雨さんが僕を好きになってくれますように、
      村雨さんが・・・」

      「だから、お前は、喋るなっつーに」
  
27 告白はどちらから?
    (1)「俺」
      「返事は『ふぅん』」

    (2)「・・・あれ?覚えがねぇな」
      「うん、好きって言ったこと無いよね、お互い」

    (3)「・・・先生、だな。俺は態度で示してたつもりなんだが・・」
      「僕、です・・・だってだって、そんな村雨さんに好かれてる
      なんて思って無くて・・・」

 
28 相手のことを、どれくらい好き?
    (1)「どのくらい・・・って・・・全身全霊かけて好きだ」
      「・・・・う・・・・・・そ、その・・・・・・・・
とっても
    (2)「まあ、男の中では1番好きだな」
      「これっくらい♪」(と、両手一杯広げている)   
    (2)「アンタ、背が小さい分、腕の長さも短いんだから・・・」
      「分かっててやってんの♪くすくす」

    (3)「生まれてこの方、最高の相手だ。
      もちろん、これからもこれ以上の相手がいるたぁ思えねぇ」
      「・・・・・・・・・・・・あ・・・・・・・あの・・・・・・・
       ・・・・・・大好きです・・・・・」

 
29 では、愛してる?
    (1)「当然」
      「ま、
まあ・・・
    (2)「そうだねぇ・・・何とも言い難いな」
      「ちーも」

    (3)「愛してるぜ、先生」
      「・・・・あ・・・・愛して・・・ます・・・・」


30 言われると弱い相手の一言は?
    (1)「無理してんのに『平気』って言うのは反則だろ」
      「・・・秘密だ」

    (2)「しーちゃんは薫ちゃんが好きなんだもんねー?とにこにこ
       言われると、さすがに罪悪感が芽生えるな」
      「しーちゃんの低い声で、『今度は、こっち舐めてみな』って
      言われると、ぞくぞくするのー」

    (3)「『好き』じゃない。・・・ふぅ、あれほどの衝撃は、かつて
       無かったぜ・・・」
      「す、すみません・・・えと・・僕は・・・村雨さんに好きって
      言われると、頭の中が真っ白になっちゃいます・・・」

 
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
    (1)「疑惑だろ?・・・先生に直接聞く。ホントでも間違いでも、
       あっさり答えるだろうから」
      「無言で笑ってやる」
    (1)「怖ぇよ、それ・・・」
      「だから、やってるんだ」

    (2)「相手を確かめる。この俺より巧い相手は、
       そうはいねぇと思うが」
      「別に、何もしないけど」

    (3)「問いただす。
       ・・・先生は、故意にじゃねぇが話を逸らすのが得意だから
       なぁ・・・全部吐き出させるのが得策と見た」
      「・・・・・・・・・・・・泣きます・・・・・・・・・」
    (3)「しねぇから!!だから泣かないでくれ、先生よぉ」
 

32 浮気を許せる?
    (1)「しねぇよ、先生は。あれで、俺のこと愛してんだから。
       それに、二股かけるほど器用じゃねぇし」
      「さて・・・黄龍何発で気が収まるだろうか」

    (2)「いや、別に・・・と言いたいが・・・俺以上の床上手が
       そうそういるわけねぇんだから、そう考えるとむかつくな」
      「えー?別に、俺はしーちゃんの恋人じゃないからさー。
      好きなだけすればいいんじゃない?もう、必要なことは、
      あらかた教えて貰ったと思うしさ」

    (3)「・・・いや・・・・多分、先生は、その気があって、したんじゃ
       なく、誰かに騙されてのことだと思うが・・・思うが・・・」
      「・・・・・・ふえ・・・・・・」
    (3)「い、いや!決して、先生を責めたりしねぇから!
       ・・だから、相手が誰か俺に言うんだぜ?」
      「・・・はい・・・」
    (3)「で、俺も、浮気したりしねぇからな?」
      「・・・・はい・・・・・」

      「あ、ずりぃ」
      「ホントかなー、しーちゃんの同類なのになー」
    (3)「一緒にすんなよ・・・」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
    (1)「ひたすら、待つ」
      「同じく。・・あまり遅れるようなら、<氣>を探って、
      位置を確認する」

    (2)「帰る」
      「んとー・・・一回だけ、携帯にかけてみるよ」

    (3)「心配だろうなぁ・・・先生、どこでひっかかってるか、
       見当もつかねぇからなぁ・・・。
       まあ、まずは携帯に連絡を入れるか」
      「えと・・・凄く心配です・・・でも、きっと事情があってのこと
      でしょうから・・・待ってます」

 
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
    (1)「瞳。恐いくれぇに真っ直ぐに見てくるんだよな、先生は」
      「ふむ・・・アレだな」
    (1)「・・・・・・・は?」
      「いや、握って眠ると、妙に安心するし」

    (2)「口。いろいろとしてくれるぜ?」
      「三角筋と肩胛骨〜!」

      「妙にマニアックな指摘だな」
    (3)「抱くと細くて折れそうな肩」
      「・・・顎と無精ひげ・・・・」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
    (1)「時々、やたらと無防備に、首を傾げながら俺を見るん
       だが・・・色っぽいつーか、こう、虚を突かれるつーか、
       ついその気になってしまうというか・・・」
      「仕草というか・・声がな。あとは、ライターを弄んでるときの
      指の動きが、何となく」

    (2)「・・・色っぽい?・・・・・・うーん・・・上目遣いに、自分の
       口元を拭って見せる時、とか・・」(すでに何かした後の
                            ことらしい)
      「服、脱ぐとき」

    (3)「俺に縋り付くような瞳で、俺の服の裾を遠慮がましく
       持つとき・・これは、可愛いであって、色っぽいじゃねぇか
       ・・ま、これからこれから」
      「え?え?え?・・・えとえとえと・・・・よくわかんないです、
      すみません・・・」
    (3)「いや、そんな小さくならねぇでもいいぜ?
       先生にゃ色々と、これから教えてやるからな?」
      「はい・・・よろしくお願いします・・・」

      「・・騙されてる、騙されてる」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
    (1)「俺見て、にこっと笑うとき。いやあ、あの先生が、
       こんなにも俺に心を許してくれてるかと思うと・・」
      「ふと気づくと、嬉しそうに穏やかな目で、俺を見てるとき」

    (2)「・・・脱ごうとしたら、シャツに口紅が付いてたときだな。
       ちーは何も言わねぇが、多少、あ、やべっと思っちまった」
      「タカちゃんと歩いてるとき、しーちゃんの姿が見えたときー」

    (3)「・・・無防備に、俺の前で寝たり、着替えたり・・・」
      「・・・いつでも、二人の時は、ドキドキし放しです・・・」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

    (1)「・・・まあな」
      「うまいよ、俺は。何やっても完璧だし」

   (2)「さあ。うまいたぁ思うが、今のとこ、嘘ついたこたぁねぇな」
      「くすくす・・・上手でぇっす♪」

    (3)「俺は・・・・」
      「・・・・・・・・・」
    (3)「い、いや!先生に、嘘はつかねぇから!約束する!!」

      「・・意外と、こいつら、村雨の方が尻に敷かれてる
      気がしてきたぞ」

      「僕は・・・下手だと思います・・・」
 
38 何をしている時が一番幸せ?
    (1)「いやあ」
      「・・・2番目を答えろ」
    (1)「そうかい?じゃあ、朝、目覚めたとき、先生が俺の腕の中
       で寝てるとき」
      「ふむ、俺は、村雨のために手料理を作っているときだな

    (2)「何もせずに、寝たとき」
      「おーい」
    (2)「いや、何も気を使わねぇでいられる場所があるってぇ
       のは、嬉しいもんだぜ?」
      「んとー、しーちゃんのおなかの上で、ぺとって寝るとき」

    (3)「いやもう、先生が傍らにいれば、それだけで幸せだぜ」
      「あ、あの・・・僕もです・・・」

  
39 ケンカをしたことがある?
    (1)「・・・無い・・・という気が」
      「覚えが無い」

    (2)「ねぇな」
      「無いよね?」

    (3)「ねぇよ」
      「無いです」

      「・・・喧嘩するほど、仲がよい、ということは、我々は、
      相当に仲が悪いということだな」

  
40 どんなケンカをするの?
    (1)「するとしたら、口喧嘩止まりだろうな」
      「手が出たら、お前、死ぬぞ」
    (1)「・・・だろうな・・・」

    (2)「いや、俺が来なくなるだけじゃねぇか?」
      「あのねー、これでも、俺もしーちゃんより強いのー。
      だから、技使ったら死んじゃうから、口までね」

    (3)「・・・・・・いや・・・まだしてねぇが・・・
       一生したくねぇなぁ・・・」
      「多分・・・僕がすぐ泣くと思います・・・」


41 どうやって仲直りするの?
    (1)「多分、俺が謝り倒す」
      「もう怒ってないオーラを出して、じっと見上げる」

    (2)「・・・さぁ・・・」
      「何となく、したくなったら、何も無かったふりしてしーちゃん
      に電話かけるとか」

    (3)「ひたすらご機嫌取りに勤しむ」
      「泣きながら、謝ります・・・・」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?
    (1)「こりゃ、決定事項だろ」
      「・・・・・・・・・・・・・・・・・特に反論するほどの根拠はない」

    (2)「いや、この世でも恋人じゃねぇから」
      「どうせなら、今、恋人になりたいなー」

    (3)「もちろん!10回生まれ変わっても、恋人になりてぇよ」
      「あ・・あの・・村雨さんさえ、お嫌でなければ・・・その・・・」
 

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
    (1)「色々あるが・・やっぱ、俺の前で無防備に寝てるときか。
       他人を家にさえ入れない人が、そばにいても眠れる
       なんざ、安心しきってる証拠じゃねぇか」

      「・・・それってぇ、単に信用されてるだけで、愛とは違うん
      じゃないのかなぁ」

      「俺は・・まあ、村雨の俺を見る目が、その・・・」
    (2)「・・・無いぜ、おい」(改めて気づいて愕然としている)
      「毎回、一杯、お菓子買ってきてくれるときー」

    (3)「先生が、俺の言ったとおりに頑張るとき」
      「あ・・・あのあのあのあのあの・・・えっと
      ・・・ぎゅってしてくれるとき・・・」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

    (1)「いや、その・・・かつては、黄龍打たれた時、そう思った
       もんだったが、最近、全く暴力はふるわれねぇしな」
      「だって、おまえ、黄龍1発で死にかけるじゃないか!
      ・・京一の方が、なんぼか丈夫だ」
    (1)「ほほぅ・・・蓬莱寺には黄龍打ってんのかい・・・」
      「俺流の愛の印だが。京一限定の」
    (1)「・・先生、ちょっとゆっくり話し合おうな」
      「俺は、村雨が、人の顔見た途端に押し倒してくるとき、
      少し『身体だけが目当てなのか?』とか思うぞ」
    (1)「そんなわけねぇだろ!第一、身体だけなら、もっと良い
       相手が他に・・・・はっ!」
      「ほう・・・それは確かに、ゆっくり話し合ったほうが
      良さそうだな・・」

    (2)「ノーコメント」
      「ちーと歩いてると、他人のふりするときかなぁ。
      失礼だよねぇ、ぷんぷん」

    (3)「・・・誤解させてくれるのは、先生、何かと得意だぜ・・・」
      「・・・・僕、いつでも、不安です・・・だって、村雨さん、
      こんなにステキな方なのに、僕なんか・・・」

   
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
    (1)「ノーロスタイム入れっぱなし延長戦18回勝負」
      「・・・・あきれて物も言えんわ。
      俺の愛は、それを文句言わずに受け入れてやることだが」

    (2)「ちー相手に愛を囁く気はしねぇなぁ」
      「しーちゃんへの愛?くすくす・・・秘密♪」

    (3)「愛の囁き。ま、苦労するでもなく、先生を前にしたら、
       次々と湧き出てくるからな」
      「・・・え?え?え?は、恥ずかしいです・・・まだ、その・・
      慣れてないので・・・でも、頑張って、『好きです』って
      言います・・」
  

46 相手に似合う花は?
   (1)「桜。いや、好きだっつってたし、春生まれだし」
     「うーん・・でっかくって淡いピンクのぴらぴらのやつ」
   (1)「・・・何ですかい、それは」
     「名前、知らない」(あっさり)

        注:でっかいシャクヤク
   (2)「チューリップ。しかも、古典的な赤い普通のやつ」
     「えとー、シュードファルスとか言うのだったかなー、学名が」
   (2)「・・見当もつかないが」
     「学名を日本語に直すと、ちんちんもどき。きゃははははは!」
   (2)「・・・・・・・・・あんたなー・・・」

           注:花心がアレにそっくりな南国の花。
         名前は日本語に訳すと蝋燭もどきとか何とかになった
         というかすかな記憶が。
   (3)「うーん・・和風な花が似合うが・・・雪柳」
     「えと・・・赤い牡丹」

47 二人の間に隠し事はある?
   (1)「ねぇ・・・かもしれねぇ」
     「あるとも(笑)」

   (2)「隠し事の方が多いかもな」
     「だね」

   (3)「これから、どんどん無くしていく」
     「あ・・・はい・・・よろしくお願いします・・・」


48 貴方のコンプレックスは何?
   (1)「・・・俺自身にゃあんまりねぇんだが・・・あの両親を人に
      見せたくねぇ・・・あれが俺の両親つーと、絶対笑われる・・・」
     「・・・・・・・・密かに、身長・・・くそぅ、170cmは欲しいのに・・・」

   (2)「ねぇよ。・・・ま、薫はコンプレックスつーか・・・」
     「くすくす・・考えても仕方ないことは、考えないようにしてるのー」

   (3)「いや、あんまりねぇけどな」
     「一杯ありすぎて・・・一番は、頭が悪いことでしょうか」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

   (1)「公式に敵と認定。略して公認」
     「カミングアウトしてすっきりしたな」

   (2)「特に隠してるつもりもねぇが、公表もしてねぇ」
     「真神のみんなには知られてるよ。あ、あと<浜離宮>の
     人たち。他は知らないかも。・・というか、あまり大勢に知られ
     てると、タカちゃん関係で、まずいのー」

   (3)「・・・さぁ・・・これから、どうやって公認させるか考えねぇと
      なぁ」
     「えと・・村雨さんが、二人だけの秘密って・・・」


50 二人の愛は永遠だと思う?
   (1)「もちろん!」
     「永遠なんてものは、信用してないんでな」

   (2)「いや。一時的なもんだろ」
     「永遠ってのは、困るよね、何となく。そこまで束縛されたく
     ないってゆーかー」

   (3)「永遠だろ」
     「・・・・(ぼーっとしている)・・・えっ!?
     あ、す、すみません・・永遠ってどのくらいかなって考えて
     ました・・。えとえと・・多くは望みませんから、ずっと一緒に
     いられると幸せだと思います」

   (1)「(・・それを永遠って言うんじゃねぇのか?)」
  


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