32日目
ついていけない
クレイ「ついていくわけには、いかないな」
リアム「・・・え?」
クレイ「俺は、まだ、この世界でやるべき事がある。
この世界は、まだまだ解くべき謎に満ち満ちている・・・
俺は、全てを理論で解明したい。
それが、叶うまでは・・・この世界を離れるつもりはない」
リアム「・・・そう・・・
そういうこと、言うの・・・
この僕を・・・この僕に、期待させておいて・・・・!!!」
クレイ「いや、逆切れされても・・・」
リアム「決めた!!」
クレイ「・・・何だ?」
リアム「僕も、ここに、残る!!
森の中なら、結構、平気っぽいことがわかったから・・
僕が、このリルダーナに住むの。
それなら、いいんでしょ!?」
クレイ「・・・・・・まあ・・・・・・・
それなら、俺は・・・・・・願ってもないことではあるが」
リアム「クレイドルが、ルーの守護を、自力でうち破るその日まで・・・
何が何でも、一緒にいるんだから〜〜!!!
逃がさないんだからね!・・・ダー・リ・ンvvv」