バカゲー解説

1番目のゲーム:基本的アドベンチャーゲーム
  


 一般的解説。
   ま、ホントに、単純なアドベンチャーゲーム。
   20時から0時まで、隠れる龍麻さんを見つける(そしてイタズラする(笑))するのだ。
   階の移動や、空振りな移動にも5分間が必要。
   イベントが起こった場合は15分が経過するため、移動表を持っている私ですら、
   一回で全イベントを確認することは不可能である(笑)。
   最高で12・・かな?(全部で16個あるが)
   しかし、多くのイベントを続けて見るほどに、龍麻さんの顔が違うのがバレバレなので、
   作った本人的には、一回2〜5個くらいにしてくれると嬉しい(←へたれ)。
   なお、1階で背景が白くなるのは、結界の効果のつもりです、涙樹さま・・。

 普通の攻略法。
   明らかにイベント無い教室もある
   (グラフィックやセリフで何となく分かってもらえると思う)。
   また、イベントがある教室でも、すでに起こった後の時間帯では
   『気配はあるが〜』云々言うので、メモっておけば、大体どの時間帯に
   来ればいいのか分かると思う。
   ただし、3カ所は、2回イベントが起こる。

 究極のネタバレ。
   ホントの移動表なので、どーにもこーにもイベントが見つけられない方のみ反転して下さい。
  20:00〜20:14 3−C
  20:00〜20:29 1F WC
  20:30〜20:44 体育準備室
  20:45〜      美術室
  21:00〜      生徒会室
    :15〜      2−A
    :30〜      オカルト研
    :45〜      保健室
  22:00〜      家庭科室
    :15〜      3−C
    :30〜      放送室
    :45〜      音楽室
  23:00〜      体育準備室
    :15〜      1−B
    :30〜      家庭科室
    :45〜      化学室

   出来る限り、1→3階(あるいは逆)は避けてるつもりなんだけど、
   そーゆーパターンもあります・・。
   1番厳しいのが、体育準備室2回目。3−Cと家庭科室は、
   2回目はそれはそれで独立してるんだけど、
   体育準備室2回目は、1回目を見てないと現れないのだ
   (2回目の時間帯に行っても、1回目のイベントになる)

 恋ツクのプログラム的解説。
  選択肢による位置移動を使用。
  マップ移動でないのは、階を移動すると時間経過をとりたかったため。
  もしそれでマップ移動にすると、1階から3階までの3枚のマップが必要になり、
  容量を食うのだ。
  あとは、単純に時間帯によるイベント設定と、『ヘボ絵枚数』を加算1にしていくだけ。
  プログラムとしては、単純です。



 2番目のゲーム:80年代(実は90年代前半)エルフ風


 一般的解説。
  カーソルが変化して、龍麻さんを弄くり回そう、というゲーム(おい)。
  これは1枚目だが、2枚目には『×××』コマンドもある。

 普通の攻略法。
  攻略も何も無い(笑)。
  ネタバレするなら、1枚目→2枚目は、クリック回数、
  2枚目→エンドは、某所への×××コマンド回数でイベントジャンプするので、
  それを踏まえてクリックしよう、くらいのもので。
  減点対象は・・まあ、常識的範囲で。「やだぁ・・」とか言っても、ホントにイヤなのか、
  『イヤよイヤよも好きのうち』の「やだぁ・・」なのかは不明。
  減点が大きいのは、いきなり突っ込むとか、突っ込んだ後のモノを口に突っ込むとか(笑)。

 恋ツクプログラム的解説。
  マップ移動コマンド使用。
  クリック範囲が四角なら、普通の画面での『クリックによる分岐』(3番目のゲーム参照)で
  いけるのだが、不定形なので、マップを使用せざるを得なかった。
  しかも、クリックするとそのイベントに移動するため、『文章のみ表示』ができず、
  JPEGで画像を一々表示して、その上で文章表示しているのだった。
  あとは・・複雑ではないとはいえ、結構めんどく分岐している。
  『突っ込んでるスイッチ』ON/OFF、髪触る1回目/2回目/それ以降・・等々。
  その他も『1枚目クリック回数』とか『萌え度』とか『解し回数』とか、バカバカしい
  フラグ名がてんこ盛りなのだった(笑)。



 3番目のゲーム:東京魔○学○風
   ・・何故、これが伏せ字で、エルフが伏せ字でないのかは、本人にも定かではない。


  一般的解説。
   そのものずばり、魔人風ゲームなのだが(笑)。
   ホントは、最初に名前や誕生日の入力までしようかと思ったけど、そこまでせんでも・・と
   あっさりやめた。(別に難しくはない。恋ツクの仕様にあるから。)
   ゲームのイメージ自体は決まっているので、後は如何に恋ツク機能で似せられるかが
   勝負だった。
   ・・ま、本当は、技によってアニメが違うのが筋かもしれないが・・
   これをアニメに仕立てる画力と根性は、私には無かった・・。
   (もしやってたら、紛うことなく18禁ゲームだ(笑))


  普通の攻略法。
    もう、ひたすら『運』じゃないかと(笑)。
    どれだけ『見切り』が出るかが、お互いの勝負の境目。
    勝ちパターンとしては、最後に『ミミズ千匹』で決められると、何となく楽しいが。
    ちなみに、これのセリフのために、攻略本を引っ張り出してきた・・。
    本にとっては迷惑な話であろう(笑)。
    というか、龍麻さんのセリフは「はぁっ!」とかしか無いからな〜・・。

  恋ツクプログラム的解説。
    龍の感情選択や攻撃札の選択は『クリックによる分岐』を使用。
    しかし分岐数は8つまでしかないため、9パターンの攻撃札には
    分岐1〜5、それ以外→6〜9という2段階に分けたところ、
    6番目以降の攻撃には2回クリックが必要、という事態になってしまった。
    最初から、攻撃を8パターンにしておけば良かった・・が、どのみち
    それ以外の場所をクリックしたときの命令が必要なので、しょうがないか、と。
    あとは、あっさり見えるが、札がざーっと並ぶとか、1枚だけ選んだ奴が左端に来るとか、
    村雨パターンとか、見切りとか、の演出の命令は、結構行数を食っている・・。
    ちなみに、戦闘シーン用MIDI素材(しかも連絡不要のやつ(笑))を探すのにも
    時間を食っている。
    魔人風音楽というのは、なかなか無いものだ・・(いや、あからさまにそれだと、
    それはそれで問題なんだろうが)。



 産休記念バカゲー企画に戻る