さて、ということで、葉佩をデートに誘った鎌治。二つ返事でOKした葉佩を、公園に誘います。
せっかく秋だし、自然の多いところにでも…と思ったんだけど。
ま、周りがどうだろうと、いちゃつくしか無いがな…
公園をぶらぶらするだけでは、キスするくらいしか娯楽がない(娯楽かよ)…と思い、レストランに行きました。
料理を食べながら投げキッスをする鎌治…。
散々いちゃつきながら食事をする二人の真向かいには、何故かやっちーが来て一人で黙々と食べていました…。
学生時代からこうだから、もう気にしてないだろうが。
レストランの食後、デート時間が切れたので、良い雰囲気のままお別れしたんです。
「今日は楽しかったよ…」
「また誘ってね♪」
…そして家に帰って2時間後。
今度は葉佩からデートのお誘いの電話です(苦笑)。
いや、さっき別れたばっかだし!
でも断れない鎌治…。
今度は夜だったので、ボーリングなど来てみましたが。
いやー、清い学生らしい交際ですね。
二人とも学ランぽい格好だし。
…とは言うものの。
ここまで誘われて答えなければ男が廃る。
「はっちゃん…この後、僕の家に…どうかな?」
いや、速攻でベッドに行ったわけじゃなくて(笑)。
一応、食事したりトイレ行ったりシャワー浴びたりしましたが。
でも、とりあえず、ベッドでリラックスしつつ、葉佩を呼び寄せると、当たり前のように葉佩も横にリラックスしに来て。
…こうなりました。
では、もう一度、リプレイで。
…いやね、初ナニはムービーが流れるんですがね、もちろん、具体的な描写など全くなく、シーツの山がじたばたして花火がぱーん!なんですけどね。
このユーザーメイドのベッド、上布団がめくれてるように見えるので、ひょっとして、シーツの中でじたばたしてる様子が見えたりしないかなーと淡い期待を抱いてこのベッドにしたんだけど…。
普通にこの白っぽいとこに隠れてジタバタするだけでしたわ、ははは。
で、どうせ初ナニの記念のベッドなら、鎌治好みの青色の方がいいよなー、ともう一度ベッド置き直して、ロードして再開。
はい、なるようになりましたっと。
翌朝、二人で下着のまま朝食をとった後、葉佩は帰って行きました。
デート記念の薔薇の花束が贈られてきました。
初Hは葉佩にも良い想い出になったようで何よりです。
まあ、ぶっちゃけた話、Hにまで持ち込めるほど良い雰囲気になったデートなら、全部「夢のようなデート」扱いなんだがな。