…はい、ということで、養子をお届けいただいたのですが…
何で、お前ら、子供をおいて速攻でいちゃついてるんだよ(笑)!
「やだ、もー、鎌治、内緒で養子頼んでたの?」
「ふふふ、はっちゃん、驚いた?」
子供「…えーと…僕、どうしたら…」
ちょっと髪型だけ変えてみた取手クヌートくん。
とりあえず、パパと一緒に本など読んでみます。
それにしても、やはり鎌治が電話して貰った養子だけあって、鎌治に懐いています。
…となると、悔しい思いをする人が一人。
「鎌治だけ、ずるい!俺も頼むから!」
…ということで、翌日。
取手タマラちゃんをお迎えいたしました。
養子は、赤ちゃんか子供か選ぶことは出来ますが、性別や顔などは選べません。
まあ、男の子と女の子で良かった。
今日はもうクヌート兄ちゃんは学校に行ってるので、来たばかりでお休みのタマラと雪合戦。
そして、その夕方。
近隣の私立校の校長先生(鎌治の正面に座っている人)を夕食にお招きし、御接待。
「ふむ、このご家庭なら、大丈夫なようですね。よろしい、私立校への編入を許可します」
…毎回思うのだが、学力じゃなく、家の立派さと料理と接待具合で私立校への編入が許可されるって、裏口っぽくないかえ?
でも、公立校だと、学校から帰ると「楽しさ」ががくんっと下がってるしなぁ。
…で、何でよりにもよって、子供がいるのに泥棒が入りますかね…。
…っと思ったが、よく考えたら、校長をお招きしたときに、玄関の鍵を開けっ放しだった(笑)。
そりゃ泥棒も惹かれるわ。
朝、早く目覚めて二人で遊ぶ子供達。
いいなぁ、やっぱり子供は可愛いよ。
帰ってきた途端に、ただいまー!って抱きつきに行くし。
たまらんよ、そりゃ。
家族願望の鎌治もデレデレですよ。
子供はいちいち踏み台で料理を冷蔵庫から取り出します。自分では作れません。
チェスをするときは、電話帳を重ねてその上に正座してプレイします。
帰ってきた鎌治とダンスするタマラ。葉佩に振り回されて喜ぶクヌート。
みんな仲良し家族です。全員血が繋がってないけど。
葉佩お手製のおやつを食べたり。
親がそれぞれ宿題をみたり。
家族生活、満喫です。