海釣り 気軽に行くところ 東京湾 SH丸 19tの大型船に乗れる。 ヤンマーディーゼル製エンジン2基 最高出力はなんと1000馬力! この船一艘の値段 \100,000,000 っす ( ̄□ ̄;)!! 内部コクピット なんで同じようなものが2個あるの?とお思いでしょう? 外洋に出る船は万が一の故障のことを考えて、なんでも2個積むのです。 レーダーも2個、GPSも2個って言う具合に。 少し余裕のあるとき 外房 SC丸 こちらも19t大型船 船長が親身になってくれ、よくお世話になっている。 去年の夏コマセを使わない「おっかけアジ」で大釣りした。 1日の釣果は159匹 中型クーラーが2個満タンに・・・。ご近所と親戚に配って自分の家は南蛮漬。 去年から小生も探見丸(魚群探知機画面が手元で見られる)を導入。真鯛、スルメイカ用に購入したがヒラメ釣りの底スレスレの棚を切るのにも便利。 B丸 生まれて初めて対面したヒラメ1.6キロ 千葉 漁港にて 出航前 暗闇に光る探見丸(魚群探知機映像を表示する) と電動丸(simano製) 2008年8月15日 茨城 イカ釣り KE丸 PM5:00出航! 仕掛けの疑似餌ブランコを購入2000円・・・結構高かった。 水中ライトというのが仕掛けの上に必要です。LEDでピカピカ光るのです。 日中とてつもなく暑く、バテバテで乗船する。 夕方はちょうど良くなる。 釣り場まで速力全開で(時速約47`)で1時間30分。 ・・・うー。とてつもなく沖合いだぁ。陸が見えない。 原油高でイカ釣り漁が不振にもかかわらず、ここは釣り船。 ガンガンエンジン回して煌煌と集魚灯をたく。 むかしながらのイカ漁をイメージしていたのですが、まず電球。 これが最新型です。 キセノンブルーのすさまじい明るさのライトです。 うねりの大きさがとても大きい漁場でした。 迫ってくる波も海岸のように渦をまいて音を立ててきます。 「わーあぶないんじゃない?」と思うけど。 船長は余裕でタバコを吹かしている。 結局夜11時まで釣りをして、おかずには十分な量を確保。 持参した調味料で沖漬けを作りました。 船酔いしなかった人は皆満足な収穫があったようです。 夜中0時30分頃帰港。 真夜中だというのに、わいわいがやがや。 夏休みに寝ないで夜通しで遊んだときのようです。 速攻高速で帰り、朝4時に帰宅。 前からやってみたかった釣りなので、なんともいえぬ達成感があり、 心地よい疲れで眠りにつきました。 2008年10月5日(土) 東京湾ビシアジ釣り 漁場付近写真 ポニョがいそう? コンテナ船が多かったー! 一日を通してポツーラポツーラ釣れ全員が満足なおかずを確保。 サイドスラスター付のSH丸はほとんど常時仕掛けが真っすぐ落ち、オマツリも少ない感じだった。(特に反対側との絡み) なによりナギて気持ちいい日だった。 帰り際、湾奥に停泊していた帆船日本丸。 巨大なマストはかなり遠くからでも目立ちます。 今回、東京湾に久しぶりに顔を出してみましたが、愛想のいい船宿の女将さん。臨海工事をする人達、次々に入れ替わる貨物船、羽を伸ばすように飛び立っていくジャンボジェット機、低空を忙しそうに飛び回る自衛隊のヘリ、水上艇などなど人々の暮らしと一緒になっている東京湾を見ました。 東京湾が「おかえりなさい。」と迎えてくれたような気がしました。 2008年12月29日(月) 大洗 ヒラメ釣り 昨年、ヒラメを釣って以来、大自然のパワーを感じるのが癖になってしまった。 ヒラメは寒い時期、特に12月は身がしまり天然のものは最高級品なのだ。また天然のヒラメは市場等に足を運んでもお得意様にならないと手に入らない。地方の漁協に行けば手に入るチャンスはあるがそれでも一匹1万円はくだらない。 天然の鯛やヒラメは釣り人くらいしか手に入らないといったところはまさに釣りの醍醐味なのだ。 大洗港停泊中の さんふらわあ号 大洗〜北海道 を結ぶ バイカーにとっては重要な役割を果たす路線です。 ここまでの大型船だとエンジン音が全く感じられない。(あるいは聞こえない超低周波が出ているのかもしれない)聞こえるのはトラックのエンジン音ばかり。 翌日乗船予定のYS丸 星も撮ってみました。 漁場到着より1時間弱、日の出をみながらの釣りです。 釣果のほうですが、3回ほどアタリがあったのですが、「逃げられてなるものか!」と早合わせしてしまい、ばらしてしまいました。(涙)。通常鯛や小物釣の場合…川魚もそうです、絶対に糸のテンションを緩めてはならず、竿を立てて針がかりを確実にしなければなりません。その癖が出てしまいました。 船長曰く、「アタリがあった!」といった瞬間竿先を下げ、お辞儀をするように「どうぞ食べてください。」といった感じで1分〜2分、最低でも30秒待ってバクバク食べさせないとかからないようです。 待ちにまっていたヒラメ釣りですが、寒い寂しい海と疲れでマイってしまいまいした。 「あー、もう寒いとこ行きたくない・・・。」 また充電したら行きたくなるでしょう。 お土産屋等で「あんこう鍋」一杯500円程度で売ってました。ちょっとリーズナブルでお薦めかも。 2008年4月30日(木) 釣ーりんぐ計画進行中 大好きなバイクで釣りに行けないものか? 混雑する首都高速をサッと抜けて地方の魚場にまっしぐらに行けたらどんなにか気持ちのいいことだろう? ガソリンを経済的に使えたら助かる、もっと気軽に行ける。 現在は父の車を借りて、行っていますが、定年をそろそろ迎えて、車でながーい旅に出たい。といっとります。 車2台体制は・・・。駐車場、車検、保険。諸経費が結構かかりますし、そんなにお金をかけてまで魚を追いかけるのは なんだかバランスが悪い。魚屋で1万円くらいの鯛でも買ったほうが楽しいですね。 そういうことをですね。2年前くらいから頭の引き出しの中で温めていました。 つりの醍醐味っていうのは、釣れても釣れなくても糸を垂らし、なーんにも考えずに自然に身を置き 空がきれいだな・・・、海って広くて気持ちが良いな・・・、となりのお客さんと話が合うな・・・、魚って元気がいいものだな・・・ と体で感じ、リフレッシュすることだと考えています。 だから、チャリンコでヒョイと来て、ヒョイと釣りをして、一日楽しんだらヒョイと帰る釣り人を見ると達人だな〜っておもうん です。クラウンかマークUなんかで、じゃらじゃらした時計やネックレスをして、良いと紹介されているような何万円もする 竿で釣りをし、見栄のために大きさや数を競い、帰りに地元の高級すし店で腹いっぱいに食し私はツウなんだと言わんば かりに船長の肩を叩いたりしている客を見るとひいちゃいます。 では、釣ーりんぐ計画をご紹介しましょう キャリアが後方にオフセットされていることを利用し、タンデムの位置にうまくクーラーが入ることが分かりました。 くくりつけは、ホームセンターで売っている荷物用のゴムです。(新聞配達に使われているものと同じでしょう) 自転車用のゴムひもではユルユルで全く話になりませんでした。 竿はどうするか? 貸し竿という手もあるが、船宿によってはかなりボロボロなものを渡されることがある。 それから電動リールだと1000円程度の料金を取るところが一般的だ。 2年前に導入した探見丸(魚群探知機)も利用したいので、リールだけ貸し竿のと交換というのは基本的にできない。 そこで! 写真右側 simano製 HOLIDAY PACKという振り出し(ロッド式アンテナみたいに伸びる)竿を見つけた。 基本的に船の竿は長い2本の継ぎ竿、もしくは1本の一体成型のもの。 インターネットで探しまくり、見つけたときは飛び上がるほどうれしかったです。上州屋で注文7000円也。 なかった場合、メーカーに特注で作ってもらおうか??などとも考えていました。 求める人には、与えられるものですね〜。 左は今まで使っていた船用の竿。・・・これはバイクで持っていくには背負っていかなければいけませんね。高速は危ない。 針などの道具をしまうケースも小さいものを購入し、トップケースにうまく入るようにしました。 どうしてももっと積まなければならない場合、小分けにしたケースをもっと増やす予定です。 トップケースに一式を入れた状態。 GIVIのケースは防水性に優れていますから、タックルバッグを使わず、 このケースのままカチャっと外して、船に持ち込もうと思います。(取っ手もついてるし) スマートに収まりました! |