直線上に配置

富士五湖&奈良田温泉ツーリング
中央高速藤野PA集合〜道の駅道志〜山中湖〜河口湖〜奈良田温泉〜富士山スカイライン〜御殿場IC〜帰宅
合計走行距離530km
参加させていただいたクラブ TWIN PULSE

富士山スカイラインより富士山を臨む


風情ある奈良田温泉 受付前でヤマメの塩焼きをいただく
南アルプスをバックに一本道をひたすら走った

ツーリングを終えて。。。なんていったらいいのでしょう。こんなに感動感激した旅は初めてです。
山も川も私の目にした事のあるものの2倍、3倍の大きさに思えました。ここは同じ日本なのか?!と。



美ヶ原・清里一人ツーリング 2008/7/6
自宅〜中央高速八王子IC〜中央高速韮崎IC
地方道17号線〜スズラン峠〜白樺湖〜ビーナスライン〜美ヶ原終点折り返し
スズラン峠〜三井の森〜鉢巻道路(八ヶ岳)〜清里〜中央高速長坂IC〜八王子JCT
圏央道〜日高狭山IC〜国道16号〜自宅

合計走行距離580km ※今回は一人ツーリング(´_´;)

週間天気予報では一週間前から雨の予想だった週末。。。
私も色々用事を済ませたり歯医者に行ったりパソコンの自主勉強したりと
なんだかんだでバタバタする毎日・・・。
予定表を見ると日曜日はなにも入ってない。天気は好転して晴れの予報。
「これはチャンス!」
地方道かつ景色のよい走りがいのあるコースを行ってみることにする。


プランは(左)552kmのコース。バイクナビ ガーミン製ZUMO550は自分の通りたい道をパソコンで事細かに
設定できる上合計距離も計算するなかなかのスグレモノ。車のナビのように広く見渡せないのが難点かな。
私めは行動するときはとにかく朝早く!(右)は朝4時45分出発前の愛機。


(左)八王子インターを目指してトコトコ走る。もやがかかってどんよりしたお天気。取り締まりをやりそうな
雰囲気(←長年の勘)なので慎重に走る。車は多くはないけどガラガラではないです〜。
福生市横田基地の滑走路の横をトムクルーズの様に(あくまでイメージっす、イメージ。)快走する。



したら先に警官が沢山 ( ̄□ ̄;)!! ・・・捕まるのか(汗)とヒヤッとしたがどうやらサミットの為の
警備らしい。(右)中央道もこの時間なら空いてる空いてる♪

八王子から一時間。双葉SA到着。結構疲れた。



左に南アルプス、右に八ヶ岳(今回はもやで見えなかった)なんかのどかな風景の中をトコトコ走る。うちのバイクはこういう道のとき
特に快適です。混まない道らしいので(路面の状態は決して良いほうではないですね。あとたまに道を見失いますけど)好感が持てます。


蓼科 スズラン峠です。本来なら絶景なのでしょうが、遠くの山のはがすこし見える程度です。


ビーナスラインです。風を感じられます、風になれます。さいたまや甲府がアホみたいに暑かったのにここまでくると寒いです。


山の稜線を走ります。空と緑と道路だけ・・・。ああ地球よありがとう。そういう気持ちになります。


ビーナスライン終点です。ふう。折り返し地点。
おやきと牛乳で一服。しかしさむーい。
長野県の花の切手を買いました!小澤征爾さんの写真とサインが飾ってあった。


蓼科温泉の共同浴場に入って清里に向かう。右は途中の蕎麦畑。思わず「わーきれい。」と言ってしまった。
手前の溝が用水路なのだけど水が「すげーきれい」なのです。こりゃー蕎麦の味も違うわ。

清里の牧場で小休止。すこしダイエットしないといけないのだけど「あーもー疲れた!」と勢いでソフトクリームを注文。「うまい!」食べてよかった。
こういう牧場に寄るときはソフトクリームを頂くようにしているが、5回に1回くらいマジうまい。
真ん中に小さく白く見えるのは牛さんです。

帰省ラッシュが起こる前にすばやく帰る。これにつきます。午後2時には中央高速に乗ってダッシュで帰宅です。
結局家に着いたのは4時30分(はやっ)

おまけ

談合坂SAにて。県警の白バイ!?
全員白のハヤブサ(笑)「みんな見てくれ!」って言ってるみたいじゃないですか。
面白いからシャッター押したらオーナーさんらしき人たちが「ひゃー!」って
いい大人がそんな声ださなくても・・・。。


番外編 2008年7月21日(祝)海の日
埼玉県警察 埼玉県二輪協会 グッドライダーミーティング 於鴻巣運転免許センター



白バイの隊員がバイクを教えてくれるらしい。そういう噂は知っていた。
行こう行こうと思ってはいたけど申し込み日を逃したり、開催日程が少なかったりとチャンスを逃していた。
こりゃー今度こそ行ってみて雰囲気を感じてこようとキッカシ1ヶ月前に申し込んだ。
グッドライダーの登録をしたバイク屋の紹介でないと申し込めないので注意です。
朝はや−く家をでて余裕を持って鴻巣へ。「うう〜。あの精鋭な白バイ隊員と一緒に走れるのか。」内心わくわくしていました。
しかし!到着しても白バイ隊員らしき人達が見当たりません。恰幅のよい日に焼けた親しみやすそうなボランティアと思われる男性に「こっちに止めてくださーい。」と言われる。
保険代して100円払って紙に書かれた項目を自主点検する。受け付けのジサマはなんか感じよくなかった。なんか違反者のように扱われた。
定全員そろったところで開会式。埼玉県の事故状況についてお偉い人達からお話。…ま、お役所の人達はそういうものさ。
「それでは、小隊長からお言葉を。」
「!」
「!」
「!」
「みなさーん。30歳以下の人埼玉県警察に入りませんか!」
…あの、恰幅の良い人(プロレスラー体系?)ボランティアじゃなくて隊長?!
とってもチャーミングじゃないですか!
「事故が起きるまでには認知・判断・行動が大事ですよ。」
「私は麻原彰晃と知り合いですからね。事故が起きる前に分かるんですよ♪」と朝から話は大分かっ飛ばしてます。
続いてみんなで準備体操。
小隊長・・・「バイクは上半身の力を抜くんですよ!力入っちゃいけません。」
「疲れさせて、力入んなくしちゃいましょう。ハイ腕立て20回!」
結構コタエマシタ。

慣熟走行で暴走族のようにウネウネ走ってタイヤを温める。
2班に分かれてブレーキングの練習。
●後輪フルロックの練習。「タイヤ換えるお金ない人はロックさせなくてもいいですよ。」
ガツンとかけるより少しずつ踏み込んで限界点を探るのが効果的。
●急制動。前後輪ロックさせないように最短距離でスムースに制動。
「リアがロックしてしまう人はフロントをもっと強くかけてしまえばロックしないですよ」
●前輪ロックの練習。
かなり強くかけているつもりでもなかなかロックしない。
何回も練習したら後輪が浮くようになった。とっさのときはすごいスキール音をたてて
おっかない思いをするのにそれができない。「ガツン」と初期制動を強くすればロックはするが
今回はやはり後輪と同様じわじわ強めていって限界点を探るようにする。
●前輪だけでロックしないような急制動。
これをロック→アンチロック→ロック→アンチロックという具合に繰り返していく。
だんだん力まないで怖がらないで使い分けができるようになる。
ブレーキングが自分のものに消化できてきたのだろう。

続いて平均台、パイロンスラローム、千鳥走行、小旋回、8の字
特にパイロンスラロームでは白バイの教官によく教えてもらった。
バイクが曲がり始めるのを待っているのではなく、自分から強制的に曲げてしまう。
というのが印象的だった。
事実、後日になって白バイの練習風景を見る機会があったのだが
とにかく速いやつはバイクよりも先に右に左に体を傾けている。
バイクを振り回しているというイメージだ。

他千鳥走行、小旋回、8の字は無理にうまく走ろうとするのではなくゆっくり確実にコントロールすれば
本当に狭いパイロンが少しずつ視界が開けてくるような感覚が出てくる。

で、お昼休み。
白バイというとサングラスをかけて獲物を高いところから狙う鷹や鷲のような
日夜厳しい練習で「うおおおりゃ〜〜!」と神風特攻隊のようなイメージがあったけど
みんなフレンドリー。うまい人も新米もいるそれぞれ個性を持った人達なのだーと考えさせられました。
白バイ指導員はCBR1000の性能がどうだこうだ〜言ってた。やっぱり好きなのね。
特に女性白バイ隊員の新米の方!
穏やかな声で
「後方よし
と言っている様はかわいいぃ。
バイクに関しても白バイ=特殊な速いマシンという図式というよりは
現行白バイVFRはCB750とほとんど同じような動きをする普通の大型バイクと思いました。
隊員や白バイ指導員もその2機種を回しのりしているようでほとんどイーブンといった感じかな。

後半は。。フフ、コーススラローム。
もう「ガンガン飛ばすぜ。」という雰囲気ムンムンで
自信のあるひととゆっくりがいい人に5グループくらいにわかれて隊員若しくは指導員の先導で
かなり速くビュンビュン走ります。転倒者続出(笑)
パンフレットには教習所を卒業したけど慣れない方、基礎を再確認したい方とか書いてありますが

あんなのウソです。

もうフルバンクでステップすりながらコーナーを攻める人達ばっかです。
白バイ指導員の後に私はついていったんですが…、
特にどこが速いというわけでもないのにドンドン離されていく。
分かってきたのは小さな高速シケインは構えないで軽い体重移動だけでアクセルは開けっ放し。
複合コーナーでは出口の見える前からバンクしながらアクセルを開けていく。
直線、コーナーという捉え方よりはずーっといつもなにかしらバンクしている
大きな曲線の組み合わせというイメージ。

最後に小隊長から
「あの〜デブの白バイ見かけたら私ですから。すぐ逃げてください!」
ですと。

参加してよかった〜。
あれだけ系統だって技術が身につけられていろんな人からアドバイスがもらえて
最後には隊員と一緒にかっ飛ばせて。白バイを追いかけまわすのもあり。
しかも無料。
また行きたいな。

2008/9/6
TWIN PULSE 蓼科〜川上村ツーリング …ライディングについて考える



中央高速談合坂SA〜諏訪南IC〜国道299号〜星空の湯りえっくす〜駒出地キャンプ場
国道141号〜県道2号〜県道610号〜塩川ダム〜韮崎IC〜帰宅

中央高速を快調に飛ばし諏訪南まで。。。蓼科に近づくにつれ涼しくなってくる。
蓼科に入りワインディング。
リッタークラスのバイクに置いてきぼりにされてしまう。
250ccでどこまでがんばれるのか?そういう挑戦意味もこめて走っていた。
「コーナリングの進入で稼げばいいだろう」
「ステップ荷重ですばやく曲がり軽量の2輪のよさを使おう。」

そういう企てがすべて吹き飛んでしまった。
蓼科はとにかく登る登る。
トルクのあるバイクが圧倒的に有利なのだ。
「高回転をつかって馬力を稼げばいいのだろう。」とも考えていたが
10000回転オーバーまで回したがはっきり言って普通二輪をカブで追いかけているような
そういうしんどさがあった。
排気量の違いというものを明らかに感じた。
乗りやすさは馬力よりもトルクだ



少しリッチなホテルで入浴し、昼食をとる。
「何故だろう。何故だろう。」
「色々テクニックを駆使したのに赤ん坊の手をひねるように簡単に置いていかれる。」
前後の体重配分。グリップの持つ位置。コーナリング中の視線。ブレーキ配分。
体のひねり具合。バンク角。セルフステア。リーンイン。

正直色々考えていたら疲れてしまった。
「頭で考えるより体で覚えよう。」と切り替えた。

とにかく速くコーナリングを抜ける人の後をついていって観察。参考にさせてもらう。
まず肩と頭の向ける位置が違うことに気がついた。
リーンインを意識していると早くコーナーに寄りすぎてしまう。
ひねりを加えてみるがただアンダーステアが顔を出すのが明確になるだけだ。
うまい人は肩の力が抜けていてバイクのシートから行きたい方向に
ニョキッと首を伸ばすようだ。

「わかった。わかったぞ!!」

ちょっとコーナリングについて考察してみる。
小さい頃スケートリンクで曲がるとき内側の足の外刃をつかっていく感じだ。
外刃を使えるようになったとき体はぐいぐい曲がっていくのだ。
下手な人がクロスを真似した場合内側の外刃には荷重がかかっていない為
コーナリングといってもまたいだ分だけバタバタと内側に寄るだけである。
しかしうまい人は荷重がかかっている為スケートの刃の向いている方向よりもさらに小さな
Rを描いて内側に旋回していく。上半身はコーナリング出口を向いているが
体全体を見るとそれよりももっと内側に向けてグーーーッと旋回していく。

少し想像してみてほしい。
スピードスケートの選手がカーブを曲がっていくときどんな様子か。
上半身は進行方向を向いている
それでもコーナリング中は顔のナナメ前方から風を受けてスーツをたなびかせて
いないだろうか?

バイクでいうなら
外側の内刃=フロントタイヤ 内側の外刃=リアタイヤ
と感じた。

バイクに初めて乗った頃バンクさせるのが怖かった。
これまた小さい頃自転車でバイクのレースの真似をして深いバンク角でよく転倒した。 
旋回ということを考えていなく、ただ闇雲に深いバンク角なら速く走れる=ウマイ
と思い込んでいた。
今でも山道で半袖で峠に走りに来ているような400ccクラスのライダーに
よく見受けられる。

直立不動でリーンウィズと称してそのまま内側にぶっ倒れるような勢いの輩。
リーンインを教習所の絵のように真似しているがバイクは真っすぐ進んでいる輩。

そうではないのだ。そうではないのだ。
●まず内刃(リアタイヤ)のできるだけヘリを使うようにして円を描くようにする。
●それに見合った外刃(フロントタイヤ)のセルフステアを当ててやる。
●体の重さが遠心力で飛ばされないように、より強力な旋回力が生まれるように
少し内側に体を傾ける。

この3つの三角形でバイクはバランスをとっているのではなかろうか。
こういうイメージが出来上がったとたん
バイクは路面に吸盤で張り付いたかのように「ピタッ!」と安定した。

ツーリング全体としてはハイペースで走りまくるようなコースではなく
のどかな田舎の細い道をゆったり流れる時間とともに旅したような感じ。

あー。でも高速道路はやっぱりリッタークラスのBMWで低回転で巡航したい。
と思いました。
今回中央道の帰りで圏央道に乗るのを通り過ぎてしまい、首都高に突入。
すり抜けするには狭すぎる!

2008/9/14 国師ヶ岳 一人キャンプ ツーリング

自宅〜国道16号〜国道299号〜秩父市街〜国道140号〜地方道210号〜大弛峠
宿泊〜 同じ道を帰る。計360km (500kmに届かず)


「ええ!一人で山に行ってキャンプ!?それってさびしくない?」
とよく言われる

仕事でコンツメテイテ「あーもうどっか誰もいないようなところにいきたい!」
と前々から計画していたのだ。

小さい頃に山頂で見た夕日が忘れられず15年たった今再度訪れることになった。
キャンプの道具が重たく、あまり無理してコーナーは攻めない。
そうそう雁坂トンネルを通っていったのですが。
いい!
いいもんだ!
電車で塩山を通っていったときよりかなり近く感じる。

峠に続く道だけど。30km以上ある。しかも携帯通じない。レッカー呼べない。
そういう条件のもとソローリソローリ走った。山は深く、道端にハンターが沢山いた。
この山道だけで片道1時間かかる。
もう山道おなかいっぱい。そう思ってもまだまだある。

峠に着くと以前とほとんど変わらない山小屋があった。
「道は変わったけど。ここはなんにもかわらないでしょう?」
とご主人。

自分が成長したこともあってか少し峠が小さく感じた。
暗くならないうちにテントを張っておいて山頂までハイキング〜♪



こういう道を進みます。
山頂到着

40分かけて山頂に到着。
縦走しているオバサンたちスゴイナ・・・
峠にもどってテントの中で昼寝。・・・。・・・。
寒い
しんしんと体の芯から冷えてくる。
銀マットを貫通して寒さが来る。
あれだけ寝袋が暑いだろうと懸念していたのに。
上着2枚を着込んでジャンパー着て寝袋のジッパー閉めているのに。
鼻水が出ながらコンロで湯を沸かし、カレーをほおばる。
それでも 寒い
カレーもすぐ冷えてくる。
水を飲む。なんか寂しい。
アレだけ都会の喧騒が嫌だったのに、大自然を前に寝袋で丸まっているだけの
自分がいる
なんてところにきてしまったのだろう

夜も星はそれほど見えず早めに寝る。
寒い
泣きたい
頭いたい
テントの内側は体温で結露してびしょぬれである。

朝、きれいな朝焼けが見えた。

朝早く登山客たちは出発してしまう。
バイクの自分はぽつんと残ってしまった。
「帰ろう」
寒くて過酷な山をバックにバイクを走らせた。
高度を下げるとだんだん暖かくなってくる。蒸す。水も汚れてくる。
しかし秩父は混んでる!

おまけ2008・9・27 TPミーティング
保土ヶ谷PAでみんなで雑談。
KATSU さんにBMWに乗せてもらう。長い期間BMW R100RSを手間ヒマかけてメンテ
されてこれからもこのバイクをずーっとのりたいという思いが伝わりました。

ああ。いい。
ハンドルの位置といい太さといい、無駄な動き出ない。
こういうバイクなら1000kmくらい走れちゃうのかな。

2008/11/2 晩秋の伊豆ツーリング
自宅〜環状8号線〜東名高速〜厚木IC〜小田原厚木道路〜ターンパイク
〜大観山〜伊豆スカイライン〜地方道59号線〜仁科峠〜西伊豆スカイライン
修善寺〜地方道19号線〜伊豆スカイライン〜ターンパイク〜小田原厚木道路〜東名
〜首都高〜自宅
合計440KM

まずは朝一で大観山に行く、BMWの試乗会があったのでF800STに試乗する
どーですこの顔つき!
インパネですシンプル?
BMWが良い良いと聞き、どんなものだろうと楽しみにしていたのです。
相当スポーティーだと覚悟していたのですが「あれ?」
まずサスペンションが柔らかい。とても柔らかい!
エンジンの吹けあがりがもっちりしている。
高回転エンジンだと思い込んでいたけど、低回転で走っても結構いける。

山道は快調に飛ばす。前回の教訓で得たリアタイヤ、フロントタイヤ、リーンイン
のバランスを重視していいペースで走ることができた。


西伊豆より駿河湾を臨む

西伊豆スカイライン付近で小休止


展望台から。うーん生きてるってシアワセ。



乗せてもらっちゃいました〜ハーレーXR1200
ハンドルが重くて、スロットルのレスポンスも悪い。直進安定性も悪いらしい。
シリンダーヘッドからオイルにじみするらしい。
でも面白い!
エンジンが雄たけびを上げるように加速する。(ゆっくりだけど)
高回転域に入ると強烈なトルクを発生する。
HONDAのVTECもびっくり!?


伊豆スカイラインを引き返す。沼津の夜景を見る。
人の生活ってこんなに温かいんだ。人の営みって美しいんだ。
そういう風に感じてしまいました。

帰りの高速はBMW勢にあーっというまに置いていかれる。
VTRだと100キロでもガーガーうるさい。
高速の燃費は27〜30km/Lだが
カワサキNINJA250Rは毎回30km/L以上を記録するという
気がついたのはVTRはギアレシオが少し低いのではないか?ということ
高速道路が80km制限のときの設計のままなのではないかと・・・。
95km/hまでならまあ快適。

むー。首都高速に入ってから家までがやたら長い。(と感じる)
東京インターから首都高までがまず長い。
都内なんて小さいくせに、都心から池袋までが案外長い。
5号池袋線に乗ってから埼玉県に入るまでが走っても走ってもつかない。
ん〜時間帯をずらして環八にのってみるかな。

2008・11・3 埼玉県警察 グッドライダーミーティング 於鴻巣運転免許センター
前回のグッドライダーミーティングが良かったため再度参加してみることに。
集まってみると、あれれ、あれれ前回と同じ顔ぶれ顔ぶれ。
しかもヘルメットに埼玉県のみならず、警視庁のステッカーも貼ってある。
確か、都内に通勤してないと参加できなかったような気がする。
みんな何回も来ている人達なのね。

この日は埼玉県のマラソンがあって女性白バイ隊員SKIPはみな先導車に
かりだされたとのこと。
「それでは開会の言葉。K林小隊長より。」
「みなさーん。お久しぶりのグッドライダーミーティングですねー!」
「いやー。SKIP取られたSKIP取られた。」
K林小隊長←プロレスラー体系、日焼け、刈り上げ

「事故はー。ルールを守らない、運。この二つが合わさったとき起きるんですよ。」
「私は麻原彰晃と同じですから。運を左右できるんです!」←でたー。
「今日は男性の交通機動隊員と一緒にがんばりましょう。」

「はい、まず、ストレッチしまーす。」
「息を止めたらだめですよ〜。息しないと死にますから。」
「カミサンによく言われるんですよ。寝てるときにたまに息してないって。」(ぶっ!(爆))

前回と同じ後輪のみのブレーキから。
効かない!
こんなに効かなかったっけ?リアブレーキだけって。
ここで指導員から「リアブレーキはコントロール性に非常に優れています。」
「見ても分かるとおり、リアブレーキのみでは姿勢変化はほとんど起こりません。」
「つまりフロントブレーキは減速するためだけのためであり、コントロールはできない、
ということです。」

セルフステアでの後輪の重要性を感じている人なら目からうろこであろう。

感じとしてリアのディスクをなでるような感じがグーでした。
強くかけたいときは強くなでるイメージ。

前後輪ブレーキ
後輪ブレーキは制動にあまり効果的でないと思っていたが
「リアが沈み込む。フロントも沈み込む。総じて全体的に荷重を地面に押し付けている。」
ということなのだ。

前輪ロック
前輪ロックは怖い。あんなものすべてABSで解決したほうがいい。と思っていた。
練習して分かったこと。少しでも傾いた状態で前輪ロックすると転倒する。
逆に真っすぐならロックするだけで転倒はしない。
すなわち、ワインディングでは直線部分で前輪を効果的に制動する。でグー。

前輪アンチロック
前のめりになる。肩と腕の力を最大限抜くことが肝。

パイロンスラローム
速いだけで、人車一体となっていないと注意される。
スキーのコブを超えるように頭の位置は変わらず腕をフレキシブルに動かしたい。
視線が少し近いと注意される。

千鳥走行
上級向けにチャレンジする。
フルロックでも曲がりきれない。
同い年くらいの白バイ隊員に色々教えてもらう。
ライン取り+とある技を駆使すれば通れるようになる!

傾斜8の字
なれてる人は何事もないように過ぎていく
練習あるのみ。

コーススラローム(まってました)
中盤クラスにバイクをつける
大分速く走れるようになってきた。
OFF車勢の軽量の武器を上回るオンロードタイヤグリップ性能で挑戦する
切り返しの多いところでは遅いところは結構落とし、はらんで次のコーナーに影響
しないような基本的な技術が重要。

最後に
K林小隊長より
「ここでやったことは道路でやったらダメですよ!」
「がんばればバイクがうまくなる。うまくなれば楽しくなる!」
でした。

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