<メーカーコメント> 【2A3/300B自動判別機能付き】 オーディオファンの間で根強い人気がある三極管、真空管の女王“2A3”と王様“300B”は外見上非常に良く似た真空管ですが、フィラメント電圧や動作点の違いから差し替えて使うことができませんでした。 一部のアンプではスイッチの切り替えと調整を行うことで可能な物もありますが、TU-8233では装着されている真空管が“2A3”か“300B”かを判別し、それぞれの真空管にあった設定を自動で行うという画期的な機能を装備しました。そのためわずらわしい手動での切り替えや調整が全く必要なく、1台で簡単に聴き比べを楽しむことができます。 ※標準付属の出力管は2A3です。300Bは別途ご用意ください。 【音質へのこだわり】 全球直流点灯方式、B電源には絶大な電源ハム抑制性能で実績のあるFETリップルフィルターを採用、Rコア電源トランスの採用とあわせハムノイズを低く抑えています。 部品を交換して楽しむ方のためにカップリングコンデンサを大型のオイルコンデンサやフィルムコンデンサに交換できるよう基板上にスペースを確保しています。 【ワールドワイド対応の電源トランス】 電源トランスの一次側は100V、115V、200V、230Vの4つの電源電圧帯に対応可能です。海外での使用はもちろん、国内の200V電源を利用することも可能です。 |
■ キットの型式・メーカー・価格
キット名 |
TU-8233 |
製作会社(メーカー) |
エレキット |
キット掲載URL |
|
キット入手先 |
■ TU-8233 仕様
キット名 |
2A3/300B自動判別式 2A3ステレオパワーアンプ [ TU-8233 ] |
周波数特性 |
13Hz〜65kHz(−3dB) |
出力 |
2A3使用時4W+4W |
電源 |
AC100V 50/60Hz (3Pインレット) |
残留ノイズ |
2A3使用時:120μV |
外寸 |
W370×H190×D270mm(突起部を含む) |
重量 |
約11kg (完成時。電源コード含まず) |
真空管 |
2A3×2本、6SN7GT×2本 ※300Bの使用も可能 |
組み立てに必要な工具 |
はんだごて、六角レンチ、ラジオペンチ、ニッパー、ドライバー(プラス) |
■ 製作実績や感想のページやブログ
名前 |
URL |
内容 |
エレキットの真空管アンプ TU-8233に思うこと |
http://mtomisan.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/tu-8233-7423.html | 以前御紹介したTU-8233は2A3/300Bの自動判別機能付きのキットですが、発売されてWebでは少数ですが組み立て製作、そして試聴の記事も出ています。 ・・・続きは |
( ゜ヮ゜)ノ”楽しいオーディオブログ! | http://d.hatena.ne.jp/higurashi0825/20130201/1359679509 | 最初からになりますが、エレキットさんのTU−8230とTU−8233というアンプキットがあります。8230が2A3のシングルアンプで8233が2A3と300Bが改造無しで使用できるもの。 |
TU-8233 メインアンプ 購入! | http://ameblo.jp/outdoor-kansai/entry-11415393541.html | 何で拙ブログに取り上げるのかというと、スイッチング電源で+B電源を供給しているからなのだ。 ・・・続きは |
TU-8233ようやく完成! | http://kamezo.cc/blog/entry/226220 | 作った感想はプリント基板も大きく配線もコネクターを使用してありかなり楽に作れましたが、自分でも気がつかないうちに老眼が進んでおりそちらで苦労しました(泣) ・・・続きは |