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機動戦士ガンダムSEED
DESTENY
感想記

第四話「星屑の戦場」


 

 

今回のHIT

「白い坊主君!」

どの辺が坊主なのだろう・・・?



グゥレィトォ!!  
  ・・・・・・。
いやぁっほぉーーーー!!
第四話にして登場だぜ!流石俺!
 
  ・・・・・・。
なんだよ、テンション低いな?
ははぁ、さては自分が登場してないからって僻んでるな?
 
  ううん。ただ、ちょっと可哀想だなって。
予告に出ただけでそんなに喜ぶなんて・・・
よっぽど前は苦労したのね。
な、何を・・・・・・言ってるのかな?
俺は純粋に登場を喜んでだな、
 
  おまけに死にフラグも立ってるのにね・・・・・・
な、何ぃーーーーーーーー!?  
  あら、新しい顔ね。そんなにびっくりした?
待て待て待て!!何だ!俺の何処に死にフラグが!?  
  うふふふ・・・
だんまりかよ!  
  まぁ、今回いきなり予告の話になる程物語は進まなかったと。
早速回想シーンまで出てきたしね。その名も「名死ーン」
なんでかトールだけ無視なのが 気に入らないけど。
あのぅ、さっきの話は下らんダジャレでスルーですか?  
  まずは前回の続きでザクとインパルス、ゲイツR二機がデブリに突っ込み追撃。
「よもやデブリには・・・」という艦長のお言葉はあっさり無視されたわね。
そしてその頃アスランは議長にネチネチと苛められてました。
苛め扱いか。とはいえあの状況で正体をバラす理由もわからないけどな。
でも、議長の話を聞くとデュランダルの前議長の取り決めで、
アスランの離反は黙殺されてるっぽいな。詳しくはわからないが。
 
  デュランダル議長は彼等って言ってたから、
砂漠の虎とかその部下、アンタも同じ扱いなんでしょうね。
現にあんたはザフトに復帰してるっぽいし。
良かった・・・戦犯扱いにならなくて・・・  
  その代わり降格だけどね。
赤服から緑の一般服になってたし、イザークみたいな指揮官用の白服でもないしね。
それはまぁ・・・甘んじて受け入れよう。
それにほら!俺指揮官って感じじゃないし。
 
  かといって一般兵と同じ扱いとはね・・・
ま、だからこそ簡単に死んじゃうわけだけど・・・
それが理由なのか!!?  
  そして、いよいよ例の三人と交戦開始。
また無視か・・・  
  そして、五分でゲイツRは撃墜。
量産機とはいえ前作最終戦辺りでかなりの力を発揮していたのに・・・
所詮ヤラレメカってことかしらね・・・
その辺はガンダムが強いとかパイロットが強化人間とか・・・  
  要はお約束だから仕方ないんだけどね・・・・
で、お約束と言えば監督、またやってくれたわね・・・
・・・なんかしたっけかなぁ?  
  自分を騙せない嘘はつくものじゃないわ。
自分も騙せない嘘は周りを不愉快にさせるから・・・・
誰だよ。おまえ・・・・・・  
  まぁ何をしたかと言えば、ゾイドが見事に物理法則無視して宇宙を走ったって事よね。
勢いあまって浮いてる廃棄されたソーラーパネルも走り抜けちゃったし。
あー・・・でもほら格好良くなかった?
颯爽と黒いガイア(MA)が宇宙を駆け抜けたりすると。
 
  これがスーパーロボットアニメならそういう感想も持ちえたでしょうけどねぇ・・・
悲しいけどこれ・・・ガンダムなのよね・・・
そうですか・・・・
つーか今日はえらくネタ飛ばすな・・・もっともマニアじゃないと分からないネタだが。
 
  察しなさい!
でも、全体的なMSの動きは良かったと思ってるわよ?
ザクのアップとかインパルスが動き回って背中のビーム・・・ケルベロスだっけ?
これで反撃する辺りとかは目まぐるしい展開で好きよ。
こういう見せ方なら歓迎できるわね。
だろう?格好いいよな!ミネルバも頑張ってたし。  
  どっちかってゆーとガーティールーのが格好良かったと思うけど・・・
ミネルバはあの機動力が凄まじかったわ・・・あれは戦艦じゃなくて戦闘機ね
とはいえ、やっぱり追い込まれちゃうんだけど
小惑星の破片を弾代わりにするとはやるな、フラガ大尉!
そして止めは自分でか!
 
  そのパイロット気質が邪魔をして最終的に失敗するんだけどねぇ・・・
おとなしく艦で指揮をとってれば落とせたかもしれないのに・・・
いやいや、あの時点では有効な判断だろう?
デブリが邪魔して弾が当たりづらくなってたしな。
 
  でもレイのザクが見事に阻止してたわね・・・
ザク強いわねー。ビーム兵器どころかファンネルに対抗できるなんて・・・
かつてのヤラレメカが大した出世よねー。
まぁ、SEEDはUC正史じゃないから全く別物って考えた方がいいんだけど。
今回は味方の主力兵器の一つだし、このぐらいは活躍してもらわないとな。
それにしてもレイが気になる発言をしてたな、
「あの艦にはギルも乗ってるんだ」とか。
 
  二人の関係を示す発言よね。
OPとか、今までの話でも妙に親しげだったけど。今回のは決定的よね。
ギル、なんて愛称で呼んじゃって・・・・・・
もう、お姉さんイケナイ想像しちゃいそうだわ!
おまえ・・・・・・そんなキャラだったっけ?  
  え、あー・・・あははははは!
で、二人が戦い出したところにアスランが脱出の助言を与えるっと。
珍しくミリアリアが笑って誤魔化してる・・・  
  うっさいわね!
それにしてもアスラン、パイロットなのによく艦隊戦がわかるわね?
実際、的確な指示だったのかはともかく、艦長に比べればいいのかな?
なんかことごとく設定が無視されてくわねー。
胆力、判断力に優れてたんじゃないのかしら・・・タリア艦長。
アスランは赤服だったし、特別優秀なだけだろ?
キラとか俺にあんな真似は出来ねえよ?多分。
 
  で、爆圧を利用して脱出だけど・・・
ここでも見事にやっちゃったわねー。予想はしてたけど。
警報間に合わなかったのかなぁ・・・?  
  間に合わないでしょ。
「全員対ショック〜」から次の瞬間には実行したし。
そもそも艦内に通達するオペレーターが真っ先に防御してるし?
哀れ、ミネルバクルーは衝撃に吹き飛ばされ殉職・・・・・・
と、とにかく。おかげでガーティールーに一撃食らわせて撤退させたし。
なんとか戦闘終了だな。
 
  そして、戦闘が終わると早速アスランの事を報告しちゃうイケナイ妹メイリン。
こういうことがあるからギルはもっとTPOを考えるべきなのよ。
まぁ、これを狙ってたとも考えられるけどさ。
部屋の前で別れる時もわざとらしくアスランの指示を褒めてるし。
なぜか愛称で呼んでるし。  
  なんか気に入っちゃった☆
まぁ、いいけどよ。
しかし議長は本当に何考えてるのかな?アスランの戦場復帰でも考えてるのかな?
指示出しするアスランを満足気に眺めてるし
 
  何考えててもおかしくないわねー。だってシャアだし。
そう言う理由はやめとけ・・・  
 

そして、シャアの策略にはまりパイロット不足を悩むアスラン。
投入される回想シーン。
まぁ、前作の丸々回想よりはよっぽどまともな使い方だと思うけど。

 フレイとナタル、フラガ大尉のシーンはアスランその場に居なかったのにな。
しかもフレイとナタルの事はアスラン知らないんじゃ・・・
あれ・・・?
 
  どうしたのよ?
ここでフラガ大尉が出てきたって事はさ、やっぱり死んでるんじゃない?
ネオはフラガ大尉じゃないんじゃ?
 
  大丈夫。その程度あの監督にかかればいくらでも捻じ曲がるから。
前にも言ったじゃない。
そうですか・・・・  
  そんな細かい事よりも!
パイロットチーム+αはやたらアスランに冷たいわね〜
ルナマリアとレイはそういうキャラじゃないと思ってたんだけど・・・
最後の会話シーンのことか。
まぁ、シンについては言わずもがなだけど、ルナマリアも随分冷たい口調だったな。
思い違いかもしれないけど。
 
  レイもフォローすることなく去っていったけどね。
ノーコメントってことかしら。
まぁ、この辺の関係は今後改善されていくだろう。多分。  
  最後、ザフトのどっかの基地でユニウス7の軌道がずれたという事が発覚。
今回唯一話が進んだ部分ね。来週からこの辺焦点当てるんでしょうね。
そして、EDとともに艦の修理するクルー、休んでるタリア艦長、
部屋で休むアスランとカガリ、留守録の妹の声を聞くシン。
悲しいシーンだな・・・平和が破られて奔走するクルー。
平和の功労者のアスランとカガリ。
そして、妹を失った戦争が再び訪れてしまったシンの胸中。
 
  本当に悲しいわ・・・・



あの状況で御休憩するなんて・・・アスラン、カガリ・・・
俺はお前の性格が悲しくなってきた・・・  

 


だって相部屋でカガリが気だるげにうつ伏せなんですよ!?

 

はい、ごめんなさい。言い過ぎました。

今回も戦闘のオンパレードでしたね。

ゾイドの活躍はともかく使いまわしの少ないスピードのある戦闘はいい感じでしたね。

思ったほどザクが映らなかった気もしますけど。

例の三人はなんか兄弟って感じでみてて微笑ましかったです。

前の三バカみたいな殺伐としたのも好きですけど、こういうまとまったチームってのも好きです。

スティングはいいお兄ちゃんですね。アウルが困った次男。ステラが難しいお年頃の末っ子。

これからは新三バカ改め、三兄妹って事で。兄妹なら更衣室同じでもいいし!(違

後はあれか、ホーク姉妹に萌えた。

確かにアスランに冷たい感じがするけど、あの勝気なとことか、お姉ちゃんにべったりでちょい臆病な所とか

ちなみにディアッカの死にフラグは、地味キャラが特別な地位を失うあたり。

ここですね。ちなみに昇進も死にフラグですけど。イザークとか。

 

 

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