種運命　二十一話感想

今回のＨＩＴ

「ラクス様とじゅう～～ぶんゆっくりされて」

(*´Д｀)可愛いよルナマリア、ルナマリア可愛いよ

	うわああああああああああ！！
	うわっ！？いきなり何叫んでるのよ！？
	ミーアが！ミーアがぁぁぁ！
	あぁ、ヤッたわね。
	ヤッてねえ！つーかそう言うことを口走るな！ここは健全なサイトだ！18禁なんかじゃねぇ！！
	あらいやだ、私、「何をヤッた」なんて明言してないわよぉ？
	言葉のニュアンスがオカシイんだよ！
	昔さ、酔拳って拳法があったよね。それから、宇宙をまたにかけて暴れまわる野菜星の戦闘民族。彼等って酔えば酔うほど、戦えば戦うほど強くなっていったわね。
	な、なんだ？いきなり話の向き変えやがって・・・
	種運命の女も脱げば脱ぐほど活躍するわね！
	そ、そう言うこと言うんじゃねぇーーー！！な、なんだ！自分なんか脱ぐどころか喋れてもいない癖に！！
	あぁいいのよ、もう。自分の身体を売らなきゃ活躍できないなら、そんな活躍いらないから♪
	ひ、開き直った！？
	ま、他の女性陣はせいぜい脱いで活躍してね。お話的にも面白いから！
	この悪魔！鬼！悪の女幹部！
	それじゃ、いい加減本編に入りますか。ある意味、今までも十分本編だったんだけど。アスランが朝目覚めると何故かベッドの中にピンク髪のあの女が。その事態だけでも慌てているというのに、追い討ちをかけるように小娘登場。正に昼ドラ展開。もしくは青春ラブコメ的展開。
	嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ・・・・
	もっともこういう場合、小娘が来るんじゃなくて意中の人が来るものだけど。この場合はカガリになるのかな？それでもって、カ「ア、アスラン！お前！！」ア「ち、違うんだカガリ！話を聞いてくれ！！」カ「話も何もあるものか！（平手）最低だ！見損なったぞ！（逃亡）」ア「カガリ～～～！！」ミ「フフフフ・・・（邪笑）」ってな感じよね。あぁ楽しい！
	なんて悪趣味な・・・何がそんなに楽しいんだ・・・
	馬鹿ね、だったらなんで昼ドラなんて物が生まれ続けるのよ？皆、心の奥底ではこういうのを待ってるのよ。他人の不幸は蜜の味ってね。あんただってアスランが酷い目にあったら楽しいでしょ？
	アスランが不幸になるのは構わんがミーアとかルナとくっつくのは嫌だ！！
	あんたこそ欲望に忠実な悪趣味人間よ・・・ともかく必死に取り繕おうとするアスランを他所に、ミーアはこれ見よがしにアスランとの関係を小娘にアピール。作戦は功を奏し見事アンテナ小娘を撃退。よくやったわ、ミーア！ボディに直撃、相手は足にきてるわよ！！
	ああぁぁ・・・ルナマリア違うんだ・・・アスランとくっつくのは嫌だがルナが傷つくのも嫌だあ！
	しかし、フロントから鍵を借りたとは言え、よく気付かれずにアスランのベッドに忍び込めたわね。やっぱり寝てても相手の気配を察知できるのは、ケンシロウとかゴルゴとか特殊な人達だけなのかな？アスランみたいなお人好しにはそんなの無理かな？
	いや、いくら軍人とかコーディネイターだからってそこまでは無理だろ流石に。あまり変な期待をされてもだな？それこそ特殊訓練を受けた特殊部隊とかならまだ分かるけどよ。
	でも虎とかマリュー艦長は気付いてたじゃない。ラクス襲撃事件。というかキラすら気付いてたじゃない。
	あ・・・いや、えっとＳＥＥＤを持つ者だから？
	アスランは？
	・・・・・・・。
	やっぱ単純に個人差か。民間人に劣る軍人とはね。逃亡生活の果てに疑心暗鬼となるキラ・・・いつしか誰にも背中を見せなくなる・・・みたいな？
	お前は何を期待してるんだ・・・？
	しかし、ミーアも凄いわよね。あの皮肉っぷり。ますます本物に近づいたわね！
	皮肉っぽいと本物なのかよ！
	単純にミーアがアスラン好きでとられまいとしてるだけかもしれないけどね。ラクスの真似なんかしてるけど、頭の中は案外普通なのかな。庶民的というか、ヤキモチ焼いたり夜這いかけたり？
	夜這いは普通じゃねえし、かけてもいねえ！！
	そしてそんな事はシないというアスランに疑問視。そうよねぇ。疑問よねぇ。キラとはヤッてるのに。やっぱ婚約時代からラクスに見限られてたのね。
	そんな微妙な所で納得するな！
	そしてこれまた驚いたのが小娘ね。食堂でＴＭと一通りの会話を済ませた後、アスランと一悶着。最初はミーアに怒ってるのかと思ってたんだけど、会話を聞くとヤッちゃった事に怒ってるみたいね。考えてみれば婚約者なんだからそうなって当然、怒るのはお門違いだし。付き合ってる訳でもないんだからアスランに怒る訳もないしね。案外ウブね。
	ルナマリア可愛いよ、可愛いよルナマリア・・・
	そこへ男女関係にひたすら鈍いアスランが「誤解」だなんだと弁解。そんな事言えば益々逆効果だっていうのに。ほんと、アンタにはカガリがお似合いだわ。不器用同士で仲良くやってなさい。関係ないけどシンの鈍感っぷりはちょっと可愛かった。下手にルナに口出して逆に睨まれる姿も見たかったけど。
	ルナマリア・・・このままアスランを諦めてくれれば・・・
	昼ドラが終わると街の様子に場面転換。街でのザフトの評価発表。かつてザフトに侵略され、連合に守ってもらうも、連合はその後調子に乗ってやりたい放題。今度はザフトに再度侵略？されたものの紳士な対応に好感触。でもまだザフトも占領間も無いからねぇ。今後調子に乗る可能性も捨てきれないわ。
	ザフトはそんな事しねえよ！
	前大戦で散々捕虜を殺してた軍はどこだったかしらねー。前回と条件は違うかもしれないけど、軍なんて案外そんなものよ。むしろ気になったのは「コーディネーターなんてやっぱりおっかない」の件かな。ナチュラル全部が明確な意思でコーディに敵対してる訳じゃ無い事が証明されたわ。漠然としたイメージだけなのね。よくこんな世論で戦争なんか出来た物だわ。
	よほど情報操作が上手いとかな。ブルーコスモスの連中は平気でやるだろうし。戦時下に正しい情報が流れるとは限らないし。
	楽しげに話す軍人と商人のおやじさん、宝塚モドキな女性軍人と写真を撮る民間人。平和ねぇ。
	あとメイドさんとかな！
	あんたは黙ってなさい！
	何故だ！？ヨウランとヴィーノ、メイリンがいたんだぞ？メインキャラに関係したんだぞ！？
	無音声に反応する必要はないのよ！で、街の描写が終わると道交法違反する主人公（仮）が総集編と共に登場。色々な人達に喧嘩売ってます。
	ＰＴＡとかガノタか・・・ガノタはともかくメットはした方がいいよな。だがその前にルナマリアのパンｔ・・・ウボォァ！！（吐血
	ディアッカ！！貴方がッ！泣くまで！殴るのをやめないッ！！
	イデェ！イデェ！イデェ！もう泣いてッ！ウガァァァァ！！
	あんたの敗因は一つ、たった一つシンプルな理由よ。あんたは私を怒らせた。
	・・・・・・・
	さて、ここからがシンの史上最高の見せ場。主人公として生まれたのに嫁や監督に徹底的に無視されてきた不遇の少年。しかし、相次ぐ視聴者の苦情の中ついにサンライズからテコ入れ指示。最近になってようやく活躍を見せ始めたシンが漸くステラとフラグ立て。
	イツツ・・・・それ以上危険な発言をするな・・・マジでヤヴァイから！
	大人しく冒頭のように砂浜で踊っていればいいものを・・・サイコさん故かわざわざ崖に上ってひたすらタップスピン。岩男もイチコロ！そして案の定ＤＩＶＥインＳＥＡ！ガイアが水中に弱いのはどうやらステラをモビルトレースしているのが原因です。
	また、いい加減な事を。
	ともかく、目の前で溺れられたシンはコーディの身体能力をフルに生かしてダイブ。ラッキースケベの能力も生かしてなんとか海上へ。しかしステラはやられるだけの大人しい女ではなく・・・ベアクローとエルボーで反撃。ここに壮絶な超人プロレスが！
	100万パワーなんてない！！
	強力な暴れっぷりに手を焼くシン、しかしバックドロップでＫＯ。軍配はシンに。弱ったステラを見事暗がりへお持ち帰りです！シンも徐々にアスランからテクニックを吸収中！
	ちなみに、溺れた人間にバックドロップとかは本当に行われるらしい。溺れた人間は助かる為に必死にもがく為、助けに入った人物を攻撃、共倒れが起こる。それを防ぐ為にまず溺れてる人間をおとなしくさせてから救助するそうだ。かえってそうした方が助かる確率が上がるんだと。
	無事助けたシン。しかし根は優しくても捻くれ者で口汚いのが災いして、ステラにＮＧワード。その様に驚き、勝手に勘違いしたシンは君を守ると宣言。かつて散々キラが喋っていた内容と同じ。着々とステラ死亡フラグを立てていきます。
	ええい！いい場面なのに余計なチャチャを入れるなよ！
	そしてラッキースケベの能力を使って、どっかの「鈍感男」とどっかの「頭の弱い国家主席」同様、場面を盛り上げます。ハンカチっぽいものと貝殻っぽいものを交換。いやほんと、なんだかんだ言ってシンもこの世界での活躍方法を学習したわね。時たま地が出るのが玉に傷だけど。
	別に学習してた訳じゃないし。冷えた身体を温めるのは基本だから！
	で、エマージェンシーで迎えをよこさせ、同時にアウルとスティングも到着。所でスティングって本当にいい男よね。あの大人の対応が特に！
	むぅ・・・
	とりあえずそれっぽく感動的な展開でシンの株を上昇させて本日は終了。色んな意味でさまよう眸が目立つ回でした！
	色んな意味ってどんな意味だよ・・・