第十六話「インド洋の死闘」
今回のHIT 「ザフトのエース君!」 何ィ!?エースだったのか?というか君にはエースに見えるのか!?
今回のテーマは名言ですか?
インド洋基地。 何時の世も上司は無茶を言うものですね。ちなみに、他のガンダムシリーズでもそうですが、 階級が上だと誰にでも気軽に命令しますでしょ?あれ現実には無理らしいです。 指揮系統が違う場合、まず同列の指揮系統から許可をもらうか、変わりに命令してもらうそうです。 言われてみれば普通の会社でも同じような事がいえます。 他部署からの指示も一旦直属の上司を通さないと、後々問題が起きます。 というか問題が起きてる場合を多数見かけてまs まぁ、フラガマンの場合は特務隊ってことで特別な権力があるのかもしれませんが。
アスランの戦闘指揮。 いや、まて。激しくまて。 スタンドアローンを許されている男に自分の隊を任せるとは何事か? もし、仮に近場でAAがピンチに陥ってたらこいつ絶対助けにいくぞ? そんな奴に任せるなんてどうかしてる!そう言う時は「サポートをお願いします」だ! シンだって不満に決まってるよ!
戦闘。 確かウィンダムはダガーを遥かに越えた新型機。設定上はかつてのガンダム五機を上回るとか。 ハハハ、すっかり雑魚だ・・・・ いや、シンが成長したんだろう。インパルスの性能を引き出したんだろう。 あれだけの弾幕を避けるんだからシンもいっぱしのエースですねw 一方のアスランは確認した限りでは一機と情け無い事に。クワトロさん役はまだ早かったか・・・ 連合ではスティングがアスランに食いつく健闘。ザクにやられてた時とは違うぜ! アウルはフラガの挑発をもろにうけ潜水艦撃破 しかし突撃魚雷、振り向き様レールガンは普通に格好いい! そしてお犬様は水上をダッシュ。宇宙を走るお犬様には水など関係ないのです。 なら参戦しろよと言いたいのは秘密。
ベルリンの壁。 射殺された民間人をみて激怒のシン。しかしその民間人も多分連合側の人間。 これを見て思ったのは、シンは連合が嫌いとかオーブが嫌いとかじゃないんじゃないかなと。 ただ、不条理に戦争に巻き込む軍人とかそういうのを憎んでいるのではと。 案外ザフトの軍人が民間人殺そうとしたら止めると思う。 噛み付いてばかりのシンに少しだけ、安心しました。
力を自覚しろ! なんだろう。今回のアスランは馬鹿っぽくていけない。 いえ、活躍度合いはこの程度で十分ですが。 上で語ってるように、命令無視という点だけにおいてなら理解もできますが、 同じミスを散々やってきたアンタには言われたくないぞと。最後私情混じってるじゃねーかと。 少なくともシンの言うとおり「間違った事」はしてないと思います。連合軍人殺しまくったけど、 投降した奴を殺したのではなく、あくまで攻撃する軍人だけですから。 ベターな選択かどうかは別として。
あー久々の戦闘は盛り上がりましたねー。 このまま二話に一度は見せてくれるといい感じです。 最後は納得がいきませんでしたが、多分来週には和解するんじゃないかと。 シンがアスランに「そんな大人修正してやる〜」といい、アスランが「これが若さか・・・」と。 嘘です、そんな展開まってません!ごめんなさい! さて、今週の名言。 「新顔がぁ!」「ザフトのエース君!」「ごめんねぇ?強くってさぁぁ!!」「エリザベース!」 どれも甲乙つけがたい素敵なセリフでした。MVPはフラガでしたが。 それではまた〜
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