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1983 セガ
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SGでも結構早い時期に移植され、グラフィックはアレながらも、雰囲気やゲーム感覚はよく再現できていたシンドバッドミステリー。 ゲームセンターではたいして遊んでなかった。 アクション部分だけを見た場合、印象として操作性の悪さが目立ってしまうのが原因か? これはオリジナルもSG版も変わりはない。 主人公シンドバッドの移動がスムーズではなく、唯一の武器となる岩を転がそうとすると、さらに操作性能が落ちてしまう。 その上で敵を避けながらメインアクションである宝探しをしなければならないため、積極的に遊びたいなぁという気持ちがわかなかった。 SGではアホみたいに遊んでたんですけどね。 コインをいっこ入れるのとはちょっと違う。 ということで、アーケード版に関してはこれといった思い出や思い入れは、特にないのでした。 SG版しか遊んだことがない人は、アーケード版はグラフィックの強化したバージョンだと思えばいいです。 面数も3面ループで、もうちょっとあってもいいんじゃないのかな?せめて4面くらいは・・・という感じ。 このようにパターン数が少ないからか、やりこんでいるプレイヤーは[?]を数枚開けただけで、地図の場所を特定し、いとも簡単に宝を掘り当てていました。 テーブル筐体を取り囲んで複数人で協力するとその精度は倍増します。 ゲームのシステムは面白いので、マップ増加という単純な方法ででも続編など製作しても良かったと思うのですが、SGに移植したきりっていうのは、何だかもったいないような気がするタイトルです。 サターン時代にセガエイジスに移植されたものの注目度は低かったようですから、世間の評価はそれなりということだったんでしょうかね? |
タイトル
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1面 |
この辺のはずだけど
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ここだっ! |
GO TO
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2面 |
GO TO
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3面 |
宝が見つからないので
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三面クリアで
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SHAME ON YOU
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1BOARDバージョン |